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<ヤンキース>田中将大、黒田のサポートでキャンプ好発進!

2014/2/16(日) 12:31配信

THE PAGE

ローテーション4人組でのキャンプスタート

 ヤンキースの田中将大投手が、15日(日本時間16日)、フロリダ州タンパでキャンプインした。田中は、サバシア、ノバ、黒田と同組。4人1組が同メニューをこなした。それは、「田中は、何も勝手が分からないだろうから、黒田についていけ」というコーチ陣の配慮だった。

 ミーティングの後、室内でストレッチを行い、2人は揃ってグラウンドに出てきた。リベラ、ペティートが引退し、投手陣最年長となった黒田は、面倒見よく、時折、田中に声を掛け、一方の田中は、黒田の姿をみながら、初日のメニューをこなした。その姿は、まるで、しっかり者のお兄ちゃんを追いかける弟のようにも映った。

 150人を越えるメディアは、朝から密着マーク。球場入りから、長距離走まで、一挙手一踏足まで、追いかけ、米メディアからは、「こんなに騒がれて、プレッシャーを感じたり、練習がやりにくかったりしたか」という、質問が出たが、「それ程、力みすぎるとかは、なかった」と田中。記念すべきキャンプ初日は、スムーズに終了した。

 「メジャーで何年もやられていて、ヤンキースでもローテを守って活躍されている選手と一緒に出来るのは、自分にとってありがたい。いい環境でやらせて頂いていると感じます」

 練習後の記者会見で、田中は、自分の入団先に、黒田という先輩がいることの、幸運を、こう語った。 メジャーでは、対応、適応しなければならない条件が、調整法、公式球、マウンド、日程など、数え切れないほどある。そして、その最初の関門は、キャンプである。

 日本とメジャーのキャンプは、随分と勝手が違う。まず、練習時間が短く、全体のメニューは午前中にほぼ終了する。10分間、程度のサイクルで、キャッチボールから、ブルペン、守備練習、コンディショニングなどが、次々と場所を移して行われるから慣れるまで選手は右往左往する。日本のように4勤1休のような休日は一日もなく夜間練習や朝の散歩や体操もない。戸惑うことが多い中、黒田は最高に頼れる存在だった。

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最終更新:2015/4/22(水) 3:37
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