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<ボクシング>亀田史郎氏 アマチュアジム開設に西日本協会が反対!

2014/3/16(日) 23:00配信

THE PAGE

■西日本協会「亀田ジムに厳罰、断罪を求める」

 ボクシング亀田3兄弟の父親である亀田史郎氏が、大阪・西成区岸ノ里で新たに開業しようと準備を進めているアマチュアジムに“待った”がかかった。プロボクシングの西日本ボクシング協会(井岡弘樹会長)が、同協会の規約に違反していると、オープンに断固反対しているもので、日本ボクシング協会並び東日本ボクシング協会(大橋秀行会長)に対して、「同協会に加盟している亀田ボクシングジムに厳罰、断罪を与えることを求める」という上申書を16日までに提出した。

 プロボクシングの試合や各種ライセンスは、JBC(日本ボクシングコミッション)が交付、管理しているが、全国のプロジムは、親睦団体である日本ボクシング協会(実質の運営組織として、地域ごとに東日本、北日本、中日本、西日本、西部日本ボクシング協会に分かれている)に加盟していなければ、プロボクシングジムとしては活動できない。

■ひとつのジムが複数の拠点を持てない

 西日本ボクシング協会は、テリトリー内の大阪で、開業される予定の亀田氏のアマチュアジムを、東日本ボクシング協会に加盟している亀田ボクシングジムの“支部”であると認識、また、そのアマチュアジムで練習する練習生が、今後、プロのジムでライセンスを取得することや、試合に出る“名義貸し”が行われる可能性を危惧している。

 協会の規約第3章の第28条、第31条にある、ひとつのジムが複数の拠点を持てないという規約、並びに名義貸しを禁止する行為に違反していると主張しているもの。

 これらは狭いマーケットで会員の取り合いが起きてジムの経営が圧迫されることを防止するための規則で、過去には、大阪・長居にある六島ジムが、奈良にアマチュアジムを開設したときも問題視され、結局、加盟金を支払って協会にプロ加盟。最近では、井岡ジムが、アマチュアジムを持っていたが、新たに加盟金を支払い、協会の審議を受けた上で、「井岡ボクシングジム・プロフェッショナル」と、「井岡ボクシングトレーニングジム」として正式加盟している。

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最終更新:2016/2/3(水) 4:39
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