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メッツ・松坂大輔に更なる“追い風” 開幕ローテーション入りが決定的!

2014/3/18(火) 0:28配信

THE PAGE

 メッツの春季キャンプに招待選手として参加し、オープン戦で好投を重ねている松坂大輔投手(33)に更なる“追い風”が吹いた。16日に敵地ジュピター行われたマーリンズ戦に先発した左腕ジョン・ニース(27)が、左肘の痛みを訴えて、途中降板。そのまま、ニューヨークに帰って、MRIの診断を受ける事態が起きたのだ。 若きエース、マット・ハービーが右肘靱帯再建手術で、今季絶望となったメッツは、昨年8勝を挙げたニースが、開幕投手候補として挙げられていた。2月に肩の違和感を訴え、調整が出遅れていたニースだが、更にこの日は、右肘に痛み。開幕戦に暗雲がかかった格好だ。

 診断の結果を踏まえたテリー・コリンズ監督(64)は、「深刻には捉えていないが、もちろん懸念はしてい る」と、微妙なニュアンスを語っている。即手術を要するという緊急事態ではないものの、昨年も左肩痛で、2ヶ月間戦列を離れている左腕だけに、首脳陣は慎重だ。

 もし、開幕にニースが健康体でいられない場合、「ギーもしくはコローンがその代役を務める」と、コリンズ監督。球団の公式ホームページによると、ディロン・ギーか、ベテランのバートロ・コローンが代理開幕投手候補。ニースは、五番手もしくは四番手に降格させて様子をみるか、一旦は中継ぎに廻ると言われていたジョン・ラナン(29)が、再び先発枠に入る可能性も報じられている。

 こうなると、ここまでオープン戦で安定した内容を出し続けている松坂は、2011年ぶりの3年ぶりメジャー開幕は、もちろんのこと、五番手どころか、ギー、コローン、ウィーラーに続く四番手に繰り上がって起用される可能性も出て来た。

 昨年オフの時点で、右肘手術を行ったハービーの戦列離脱が決まっていたメッツは、若手中心となる今季の先発投手事情を踏まえて、経験豊かなベテラン投手の獲得を狙っていた。事実上、40人枠の残り1枠に、40歳のコローンを獲得したことで、登録枠に余裕がなくなってしまったメッツだが、昨年9月に好印象を残す3勝を挙げていた松坂を、招待選手として“確保”しておけば、いずれ、チームの危機を救う存在になってくれるはずという計算があった。

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最終更新:2014/11/16(日) 3:43
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