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保育士辞めたい理由「給料が安い」がトップ/東京

2014/5/1(木) 12:45配信

THE PAGE

東京都は、約3万人の保育士有資格者を対象とした実態調査の結果をまとめた。保育士で働いている人のうちおよそ8割が「今後も保育士として働き続けたい」と答えたが、残り2割のうち3人に2人が「給料が安い」ことを理由に辞めたいと答えた。保育士が不足し、保育所に入れない待機児童が問題になっているが、多くの保育士が給料の安さを問題視していることが浮き彫りとなった。

東京都に保育士登録をした3万1550人に、郵送によるアンケートで昨年8~9月、調査を行った。有効回収数は1万5369件で、有効回収率は54.7%だった。

現在、保育士として働いている人のうち、「今後も保育士として働き続けたい」という人は78.7%に上ったが、残りの約2割の人は退職を考えていた。この人たちに退職意向の理由を聞いたところ、「給料が安い」がトップで65.1%。次いで、「仕事量が多い」「労働時間が長い」と続いた。

また、過去に保育士を退職した人に理由を聞いたところ、1位は「妊娠・出産」だったが、「給料が安い」が2番目に多く、「職場の人間関係」が続いた。

舛添要一都知事は、公約で「4年で待機児童ゼロ」を掲げている。

最終更新:2016/1/17(日) 4:37
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