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震災避難世帯の年収「100万円未満」がトップ/東京

2014/5/5(月) 11:00配信

THE PAGE

 東日本大震災(2011年3月)の影響で、東京都内に避難している人たちの実態を知るため、都はアンケート調査を行い、その結果を公表した。世帯収入は「100万円未満」と答えた人が26.9%を占めて最も多く、仕事も無職の人が55.5%だった。

 調査は今年の2月、郵送で行った。対象は東日本大震災によって都内に避難している3299世帯の世帯主。回答数は、1155 件で、回答率は35%だった。被災した時の住所は、福島県が最も多く81.7%。次いで宮城県、岩手県の順。仕事の状況を尋ねると、正規雇用で働いている人は、20.3%にとどまった。

 世帯収入は「100万円未満」が26.9%と最も多く、「100万円以上200万円未満」が17.5%、「200万円以上300万円未満」が17.1%、「300万円以上400万円未満」が15.5%と続いた。また、3人に2人は「都内での定住」を考えていると回答。自由意見では、金銭面や生活面、復興の状況などで今後の先行きが不透明なことに不安を訴える声が寄せられたという。

最終更新:2016/1/16(土) 4:15
THE PAGE

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