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旧岩崎邸庭園のビリヤード場で、特別ガイドを6月から開始/東京

2014/5/16(金) 11:23配信

THE PAGE

国指定の重要文化財である旧岩崎邸庭園(東京都台東区)にある撞球室(どうきゅうしつ、ビリヤード場)で、6月から毎月、定期的に特別ガイドが行われることが決まった。撞球室は昨年7月に修復工事が完了。内部の公開は不定期に行われていた。東京都公園協会では「往時の姿を取り戻した撞球室の雰囲気を楽しみに、ぜひご来園ください」と呼びかけている。

撞球室は、ジャコビアン様式の洋館とは異なり、当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の造り。木造建築で、デザインはアメリカの木造ゴシックの流れを組む。洋館から地下通路でつながっている。内部には貴重な金唐革紙の壁紙が貼られている。

特別ガイドは6月5日(木)から毎月第1木曜日(休園日を除く)。各日10時30分~11時30分。洋館正面玄関前に集合。洋館・和館を巡る通常のガイドツアーに加え、通常時は非公開の地下通路と撞球室を見学でき、建物の構造や往時の暮らしぶりなどを体感できる。定員は、各日先着20人。参加費は無料 (入園料はかかる)。当日9時から入園券売場で整理券を配布する。

旧岩崎邸庭園は、三菱財閥創設者岩崎彌太郎の長男で、第3代社長の岩崎久彌の邸宅として、1896年に完成した。ジョサイア・コンドル設計の洋館と撞球室、名棟梁大河喜十郎が手がけた和館大広間の3棟が残る。入園料は一般400円、65歳以上は200円 。小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料。所在地は、東京都台東区池之端1-3-45。


地図URL:http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=35.70971033698464&lon=139.76689309375456&z=19

最終更新:2014/5/16(金) 11:23
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