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ワニの飼育員 見物客の前でワニに襲われる/豪州

2014/7/8(火) 17:48配信

THE PAGE

7月7日、オーストラリア、ニューサウスウェールズ州南海岸の動物園でワニが給餌中の飼育員を水に引き込むという事故があった。国営放送のABCによると、ナウラにあるショールヘイブンの動物園で、飼育員のトレント・バートン(31)さんが、3.7mのイリエワニ「ジョン」を囲いの池から肉を見せておびき出そうしていたところ、ワニが突然バートンさんの手に噛みつき、そのまま水の中に引きずり込もうとした。

見物客が恐怖で悲鳴を上げるなか、バートンさんはワニの背中に倒れ込んだため、ワニが口を開けてバートンさんの手を放した。バートンさんはその隙に逃げ出すことができ、ショールヘイブン病院に運ばれて治療を受けた。容体は安定していると報道されている。

動物園では、「当時60人ほどの来場客がワニの餌付けショーを見ており、危うく惨事になる事故を目撃した。バートンは、ワニを池からおびき出し、池の定期清掃に取りかかるはずだったが、ワニが水から出ようとしなかった。バートンがちょっと他のことに気をとられた隙に手とエサの肉がワニに近づきすぎたようだ。ワニが口を開けた隙にバートンは池から飛び出し、逃げ延びた。目撃者は、まるでバネ仕掛けのようにぴょーんと池から飛び出したと語っている。手は軽傷だが、へたをすれば大変なことになっていた。バートンは見学客に申し訳なかったと謝っており、ワニが悪いのではないと強調している」と語っている。

また、「バートンは10年以上もワニの飼育員を務めており、ジョンにも毎日餌を与えている。こんな事故になって本人ががっかりしている」とも語っている。

(日豪プレス)

最終更新:2015/11/18(水) 4:32
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