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要潤 『うどん県』副知事にこだわる理由

2014/10/10(金) 10:53配信

THE PAGE

特撮ヒーローの主演から火が付き、イケメン俳優として王道を進むのかと思いきや、『うどん県』の副知事を務めるなど、様々な“枠”を飛び越えて活躍する要潤。人気コミックを実写化したdビデオオリジナルの主演ドラマ『今日からヒットマン』では、ひょんなことから殺し屋になるサラリーマンを、持ち前のコミカルさで魅せる。『仮面ライダー アギト』で、“イケメン特撮ヒーローブーム”の一翼を担いながらも、出身地・香川県をPRする『うどん県』では“三枚目”の役回りを喜々として務め、今年6月には“ケンタウルス副知事”姿まで披露するなど、とどまることを知らない。そんな斬新キャラクターへの就任の裏には、“二枚目”過ぎる要の俳優哲学があった。

■奇抜な郷土PRの先駆けとなった『うどん県』

『うどん県』の副知事に就任したのは2011年。「企画段階では、ごく普通のPR大使というお話でしたが、PVを作るにあたって『うどん県』が生まれた形。香川人としては、うどんばかり食べているので、『うどん県』という見せ方には納得したし、面白いと感じました」と舞台裏を明かす。一方で、これまでの郷土PRの常識を覆すインパクトに「ここまで大きな反響があるとは思わず、僕自身『そんなに!?』と驚きましたね」と舌を巻く。『うどん県』の流れは、その後の『おしい!広島県』、その両県を意識した岡山市の『おしい!桃太郎市』など、全国に波及していく。

要自身、その反響の大きさを日常の中で知る。「それまでは出身地を聞かれて『香川県です』と答えても、関東の方は地名をご存じないようで『え?神奈川ですか?金沢ですか?』と聞き返されることが多くて。だから『四国です』と答えていました。でも最近は出身地を聞かれる前に、相手が『香川県』と言ってくれる」と、故郷の知名度向上に笑顔を見せる。

■『うどん県』だけでなくコミカルな役をこなす

『うどん県』だけでなく、映画『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』、NHK『タイム・スクープハンター』、そして今回の『今日からヒットマン』と要潤の出演作を振り返ると、端正なルックスとは正反対のコミカルな出演作が目につく。「“三枚目”的な役を好んでいるわけではないけれど、オファーが来るんです。僕の事を“三枚目”と思って見ている方が多いということでしょう。でも嬉しいですね。“二枚目”に比べると“三枚目”の役の方が、自分なりの味付けが出来たりして、演じていて楽しいから」と、俳優としての醍醐味を感じている。

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最終更新:2016/2/19(金) 3:16
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