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<プロボクシング>世界最強、リゴンドーが100%勝つ!と宣言

2014/12/22(月) 18:32配信

THE PAGE

大晦日に大阪で天笠尚(29歳、山上)の挑戦を受けるWBA、WBO世界Sバンタム級王者、ギジェルモ・リゴンドー(34歳、キューバ)が22日、港区赤坂の「NEXT」で来日記者会見を行い、「ボディで倒す」とKO勝利を宣言した。アテネ五輪前にキューバ代表チームの一員として日本で合宿を張って以来、2度目の来日。金色のシューズに金の入れ歯。王者の雰囲気を漂わせて現れた無敗の軽中量級最強のボクサーは、まずは丁寧に挑戦者として名乗りをあげた天笠への感謝の意を繰り返した。
「アメリカでは、誰も挑戦してこないのに、天笠はフェザーから体重を落としてまで、よくぞ挑戦をしてくれた。今まで戦ったボクサーの中で、一番、尊敬している」

 50万ドル(約5900万円)のファイトマネーへの社交辞令とも取れたが、メディアから天笠の「99%勝てない」「どんどん倒しに来てくれ!」というコメントを伝え聞くと発言は一変。
「ボクサーとして『99%勝てない』などと言ってもらいたくない。まあ、俺が100%勝つことはわかっているが。試合は、リングに上がっての流れ次第で、俺のボクシングはKOを狙っているものではないんだが、倒して欲しいということなら、最初からガンガン、ボディを攻めていくぜ!」と、本音をのぞかせた。

 1m79cmの天笠と1m65cmのリゴンドーでは大きな身長差があるが、「身長差があるほど得意だし有利だ。俺のスピードを生かせる」と気にも留めなかった。
 シドニー、アテネ五輪で連続金メダルを獲得して、米国亡命後、プロ転向したリゴンドーのボクシングスタイルは、敵に触れさせないという高度なディフェンス技術が軸になっている。14戦無敗。ノニト・ドネアとのスーパーファイトでも判定勝利しているが、そのボクシングスタイルが、好戦的なボクサーを好むアメリカのマーケットでは評価されず、リゴンドーほどのビッグネームの来日に結びついたという経緯もある。
 リゴンドーも「俺のボクシングは、ディフェンスボクシング。それを日本のボクシングファンがどう受けとってくれるかどうか」とも言った。
 

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最終更新:2016/1/26(火) 4:18
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