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FM大阪番組と泉州の生産者らがコラボラーメン ── ラーメンEXPOで提供中

2014/12/24(水) 20:23配信

THE PAGE

 ラジオ番組から、大阪のうまいラーメン誕生──。FM大阪のラジオ番組と大阪・泉州の農作物生産者、そして人気ラーメン店がコラボレーションし「泉州ラーメン」を開発。現在、大阪府吹田市の万博記念公園で開催されている「ラーメンEXPO 2014 in 万博公園」で期間限定販売している。開発プロジェクトに携わったDJの遠藤淳は「泉州の生産者をはじめ、みんなの想いがつまった温かい一杯。ぜひ、召し上がってください」と話している。

開発のきっかけは遠藤淳の番組

 このラーメン開発のきっかけは今年の夏。遠藤がDJを務める同局のラジオ番組「遠藤淳のYou’ve Got a Radio!」で「地産地消」に取り組む生産者を紹介する企画をオンエア。その時に泉州で活躍する熱血生産者たちの地域資源活用・地域活性化プロジェクト「泉佐野酒蔵BBQ実行委員会」と出会った。

 地元の若手生産者たちの会合や、酒蔵の敷地内で地元産の農作物を持ち寄り毎月バーベキューイベントを開催している彼らの話を聞いていた遠藤はすっかり泉州ファンに。そこで、現在開催されている「ラーメンEXPO」のスペシャルサポーターに就任することから、ラーメンの企画を思いついたという。

 スープ、麺、具材など、地元のいろんな材料を使ったラーメンこそ、多くの魅力をもった泉州の地産地消や地域活性化に役立てられるのでは。その思いを同委員会に相談したところ、すぐに快諾。大阪府唯一のブランド豚である「川上さん家の犬鳴豚」、泉佐野市日根野で94年続く同市内唯一の日本酒醸造蔵「北庄司酒造」の酒粕や泉州焼肉のたれ「もんくたれ」。泉州名物「羊水塩」「泉州海苔」「泉州産野菜」などの材料がそろったという。

泉州の材料集め、有名ラーメン店2店が開発に協力

 だが「素晴らしい材料があっても、僕たちにはラーメン作りのノウハウなかったんですよ」と振り返る遠藤。そこで「ラーメンEXPO2014実行委員会」に相談の結果、大阪のラーメン店「楽園」と「金久右衛門」が協力。「泉州ラーメンプロジェクト」がスタートしたという。

 これらの材料が少量生産のため、分量がそろうかどうかとの心配もあったが、同委員会の尽力もありその問題はクリア。試食会なども繰り返し、2つの泉州ラーメンが誕生し、同EXPOで出されることになった。

 「楽園」と作った「泉州ラーメン塩楽園」は、犬鳴ポーク”の骨の旨みと泉州名物「羊水塩」の深みのある味が、絶妙のコンビネーション。優しくて深みのあるスープに仕上がった。また、キャベツなど泉州産の野菜もたっぷりとのせて見た目も鮮やかで、男女問わずに受け入れられるラーメンに仕上がり21日までの期間でも多くの人に好評を得ることができた。

 22日からは「金久右衛門」と作った「王様の味噌ラーメン~犬鳴ポークの章~」が登場。しょう油ラーメンで有名な同店が、あえて味噌ラーメンで勝負をかけた意欲作だ。丼を持った瞬間に、北庄司酒造店の絞りたて酒粕の香りがフワーッと立ち上り、カラダ中が温まる。また、酒粕漬けの鶏チャーシューも良い出来だという。

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最終更新:2014/12/24(水) 20:23
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