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2015プロ野球今シーズン、4つの注目ポイント

2015/1/12(月) 11:00配信

THE PAGE

 新年を迎え、プロ野球界でも選手たちが続々と始動している。今シーズンの開幕は3月27日、いまから開幕が待ちきれない方々のために、今回は2015シーズンの注目ポイントを4つ紹介したい。

1. 交流戦が縮小、得するチームはどこ?

 球界における今シーズンもっとも大きな変化が交流戦の縮小だ。2007年以降はホーム/ビジターで2試合ずつを行う24試合制で実施されてきたが、3連戦が行えないことによる日程の間延びなどが問題となり、今シーズンからはホームまたはビジターで3試合を行う18試合制に変更された。この変更によりホームでは試合のないカード、逆にビジターのないカードが生まれる。例えばヤクルトと日本ハムのカードだと、今シーズンはヤクルトホームの3試合のみ行われ、日本ハムホームの3試合は2016シーズンに行われることになる。

 さてこの変更、交流戦を苦手とするチームにとっては朗報となるのだが、具体的にどのチームが得をするのだろうか?それをまとめたものが表1だ。これは特定の球場での試合を、極端に苦手としているチームを調べたもの。今回の変更が今年もっとも有利に働くだろうチームは楽天だ。楽天はナゴヤドームで現在9連敗中、さらに東京ドームでも最近5年間で3勝7敗、通算では6勝16敗と大きく負け越している。この2つの球場での試合がないのは大歓迎だろう。

 ほかではDeNA、中日、広島もメリットを受けそう。中日は2007年から13連敗したヤフオクドームでの試合がなし、DeNAは京セラドーム(2勝8敗)ヤフオクドーム(3勝7敗)での試合が今年はない。とくにDeNAは交流戦自体の成績が通算102勝156敗。これは12球団最低の成績なので、交流戦の縮小は願ってもない話だ。広島も5連敗中の札幌ドームでの試合がない。2014年は交流戦での失速が悲願の優勝を逃す大きな要因ともなっただけに、今回の変更は追い風となりそうだ。

 2014年も交流戦で優勝した巨人がリーグでも首位にたって優勝したように、ペナントレースにも大きな影響を与えてきた交流戦。この縮小がどのような結果を生むのか、今シーズン最大の注目ポイントといえるだろう。

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最終更新:2016/2/19(金) 4:02
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