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大幅改良のマツダ「アテンザ」「CX-5」に試乗 マイルドになった足回り

2015/1/29(木) 23:45配信

THE PAGE

 大幅改良されたマツダ「アテンザ」と「CX-5」のメディア向け試乗会が29日、横浜市内で行われた。市内の首都高などで改良された足回りを中心に確認した。

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 改良されたアテンザとCX-5は1月7日に発売された。走行面では、これまでの「人馬一体」を維持しながらより上質さを求めたという。具体的には、フロントとリアのダンパーを新開発し、しなやかで快適な乗り心地を実現。高速走行時の車内騒音をアテンザで25%、CX-5では10%低減した。

 安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」では夜間走行でのドライバーの視認性を強化。「アダプティブLEDヘッドライト」を採用し、対向車側のライトだけ減光することでハイビームのままの走行が可能になった。

 また内装では、パネルやセンターコンソールなどのインテリアを一新。アクセラで導入された「マツダ・コネクト」を標準装備し、スマホと連携してネット接続も可能になった。ダッシュボード上に7インチのセンター・ディスプレイを設置し、運転姿勢のまま左手でダイヤル式コマンダーを使って操作できる。

 今回の改良について、商品本部の大塚正志主査は「『マイナーチェンジ』とは呼ばす、『商品改良』で良くしていきたい。それによって常にお客様に選んでいただける環境を作りたい」と語った。

 試乗は、横浜市内の首都高速を中心に行った。アテンザはワゴンタイプのディーゼル6速MT、CX-5はガソリン6速ATに乗った。サスペンションの質感の高さが感じられ、高速でカーブを曲がっても安定感があり、踏切付近の段差も嫌な突き上げもなかった。旧型のような無骨さはよくも悪くもないが、全体的に非常にマイルドな足回り。遮音性も高く、会話が妨げられることはない。助手席でも快適にドライブを楽しめる。ダイヤル式コマンダーは扱い方を把握するのに多少時間が必要かもしれないが、慣れれば安全運転の助けになりそうだ。

最終更新:2016/2/11(木) 4:05
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