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特別な「トワイライトエクスプレス」運転へ ── 5月から旅行会社専用団体臨時列車で

2015/3/23(月) 15:34配信

THE PAGE

資料映像:トワイライトエクスプレスの車内 THE PAGE大阪 2015年3月撮影

 特別な「トワイライトエクスプレス」出発進行──。JR西日本は23日、今月12日に約26年にわたる定期運転を終えた豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」を、5月から旅行会社専用団体臨時列車として、西日本各地で運転すると発表した。

【拡大写真入りの記事】トワイライトエクスプレスのサロンカー、食堂車のようす

客室を「スイート」「ロイヤル」だけに

 同社によると、客室の編成は人気の高かった「スイート」「ロイヤル」だけに。これに食堂車やサロンカーも組み合わせ、定員を40人という特別感のある列車として運行するという。

 また、車内サービスは、これまでのフランス料理などの食事をグレードアップしたものを用意。加えて著名なブーランジェ、パティシエがプロデュースしたオリジナルのパンやデザートも用意されるという。

「瑞風」に引き継いで、観光促進につなげたい

 このほか、地域共生に繋がる取り組みとして、車内や停車時に地元特産品販売や伝統芸能の実演なども予定しているという。

 同社関係者は「トワイライトの良さは車窓、食事など乗ること自体の楽しさにあります。この良さを2017年春に運行開始が予定されている『トワイライトエクスプレス瑞風』に引き継いで、観光促進につなげていきたい」と話している。

琵琶湖1周、明石海峡などが楽しめる山陽コース

 運転区間は5~6月が「山陽コース」で、下りの場合は午前10時大阪を出発し琵琶湖1周、大阪から山陽線を走り翌日の午後3時に下関駅着。上りの場合は、午前10時に下関駅発で山陽線に沿って大阪へ。琵琶湖1周のあと京都駅に翌日の午後6時に到着予定となっている。7月からは山陽コースに加え、山陰本線を通るコースも設定予定となっている。

 食事の回数は朝食と夕食がともに1回、昼食が2回のセット。ディナーは人気の高いフランス料理をさらにグレードアップ。パンは神戸三宮の「サ マーシュ」、大阪上本町の「パリゴ」。デザートは兵庫県三田市の「エス コヤマ」、「京都北山マールブランシュ」などが協力する。

 運転日は大阪・土曜発は5月が16・23・30日。6月が6・13・20・27日。下関・月曜発が5月は18・25日。6月が1・8・15・22・29日。7月以降の運転日は決まり次第発表する。
 
 

最終更新:2015/3/23(月) 19:48
THE PAGE