ここから本文です

【全文書き起こし】船田元・自民党憲法改正推進本部長の記者会見

2015/4/30(木) 7:00配信

THE PAGE

動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=-sS5nLrZrnU

 28日に都内で行われた、船田元・自民党憲法改正推進本部長の記者会見。船田氏は、憲法改正は何回かに分けて行う意向を示し、「第1回目の改正は2年以内に実現したい」と希望を語りました。以下、会見内容の全文書き起こしをお届けします。

■全文書き起こし

船田:それでは、座ったまま失礼いたします。私は自由民主党の憲法改正推進本部長、そして衆議院の憲法審査会筆頭幹事を務めております船田元でございます。

 本日は、日本外国特派員協会にお招きをいただき、わが国の憲法改正に関する現状を紹介をする機会をいただきました。心から感謝をいたします。

 まず最初に、日本において憲法の改正がなぜ必要かということでありますが、自民党の中にはこれまで2つの大きな考え方がございました。1つは1945年、日本が敗戦になったすぐあとに連合国GHQ、司令部が占領いたしまして、マッカーサー総司令官からいわゆるマッカーサー草案という、日本の憲法の原点を与えられたと、こういうことがありました。

 従って、マッカーサーから与えられた憲法であるから、その良しあしはともかくとして、日本人の手で作り直すべきである。これがわが党、自民党の党是であり、自主憲法の制定という考え方につながるものでございます。

 しかし、もう一方、もう1つの考え方は、確かに今言いましたように、与えられたということは歴史的な事実であるけれども、しかし戦後70年近く、今の憲法はわが国の国民生活にとって定着をしたものとなっている。しかし国際社会、わが国の社会の大きな変化がその後ございまして、それに十分に対応できていない部分が生じてまいりましたので、われわれは憲法を直していくべきだ、という考え方が2つ目であります。私の立場は両方の考え方には理解を示しておりますが、個人的な考え方を言えば、私はその後者の考え方に近いということを申し上げたいと思います。

1/7ページ

最終更新:2015/12/21(月) 4:57
THE PAGE