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大阪駅に帰ってきたトワイライト「瑞風につなげる」

2015/5/16(土) 12:55配信

THE PAGE

特別なトワイライトエクスプレス出発の瞬間 THE PAGE大阪

 大阪駅にトワイライトが帰ってきた──。16日に専用団体臨時列車として運行を再開した「トワイライトエクスプレス」。同日朝、大阪駅を出発する際には大勢のファンらがつめかけ、その復活を祝福した。

【拡大写真入りの記事】トワイライト復活に沸く大阪駅。同駅長は「おもてなし精神でお迎えしたい」と話す

定員40人という特別感のある列車

 同社によると、客室の編成は人気の高かった「スイート」「ロイヤル」だけにしているという。また、食堂車やサロンカーも組み合わせており、定員40人という特別感のある列車として運行した。

 大阪駅出発の際に行われた記念式典で、JR西日本の銕尾秀樹大阪駅長は「3月のラストラン後、多くのご要望も受け止めさせて頂き、2017年には走るホテル『瑞風』を運行する計画もしております」とあいさつ。「特別なトワイライトエクスプレスを利用いただき、お客様の笑顔、地域の皆様と一体となっておもてなしなどにも取り組んでいく」などと意気込みをみせた。

「約800キロ」を29時間かけて運転

 運転区間は5~6月が「山陽コース」で、下りの場合は午前10時大阪を出発し琵琶湖1周、大阪から山陽線を走り翌日の午後3時に下関駅着。上りの場合は、午前10時に下関駅発で山陽線に沿って大阪へ。琵琶湖1周のあと京都駅に翌日の午後6時に到着予定となっている。

 琵琶湖を一周。瀬戸内を走りぬけ、話題の観光スポット山口県へ向けて走行距離「約800キロ」を29時間かけて運転する。この特別なトワイライトエクスプレスの特別な点は、客室がすべて「スイート」と「ロイヤル」という点だ。豪華な設備で乗車できる。地元の食材も取り入れるなどしている。

おもてなしの精神で迎えられれば

 食事の回数は朝食と夕食がともに1回、昼食が2回のセット。ディナーは人気の高いフランス料理をさらにグレードアップ。パンは神戸三宮の「サ マーシュ」、大阪上本町の「パリゴ」。デザートは兵庫県三田市の「エス コヤマ」、「京都北山マールブランシュ」などが協力する。

 運転日は大阪・土曜発は5月が23・30日。6月が6・13・20・27日。下関・月曜発が5月は18・25日。6月が1・8・15・22・29日。7月からは山陽コースに加え、山陰本線を通るコースも設定予定となっている。

 銕尾駅長は「特別なトワイライトエクスプレスを利用いただき、お客様の笑顔、地域の皆様と一体となっておもてなしなどにも取り組んでいく。もちろん次の瑞風につなげられるよう、おもてなしの精神で迎えられれば」などと話していた。

 

最終更新:2015/5/16(土) 13:11
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