ここから本文です

どうなる?交流戦の大谷、森の起用法

2015/5/25(月) 6:00配信

THE PAGE

 いよいよ5月26日からプロ野球のセ・パ交流戦が始まる。昨季までのホーム&アウェーで、それぞれ4試合ずつ計24試合を戦う方式から変わって、今季はホーム&アウェーを隔年開催として、それぞれ3試合ずつの18試合と短縮された。

 例年、交流戦は、ペナントレースを左右する流れを作るが、今季の交流戦の見所のひとつを元千葉ロッテの里崎智也氏は「セの本拠地で投げることになる大谷選手が、先発試合で何番を打つのか。またDHで出場して結果を残している西武の森選手が、DHのないセのゲームで外野を守るのか、キャッチャーとしてマスクをかぶるのかが注目です」と言う。

 二刀流、日ハムの大谷翔平(20)は、過去2年、セの本拠地で先発機会がなかったため、本当の二刀流は実現しなかった。だが、今季はこのまま中6日のローテーションでいくと、28日の神宮球場でのヤクルト戦、6月4日のマツダスタジアムでの広島戦と、2試合DHを使わないセのゲームでの先発が予定されている。

 その場合、ピッチャーの定番とされている「9番」に入るのか、それとも野手として出場しているときに打っているクリーンナップの「3番」や「5番」を任されるのか。

 里崎氏は「できればクリーンナップを打つ大谷を見たいが、準備が大変。特に初回はブルペンで準備をしているとバッターの準備の時間がなくなります。キャッチャーの僕でさえ3番を打っているときは、先発投手のウォーミングアップ途中で切り上げて、受け役を替わってもらってベンチで準備をしたほど。
 でも、これは経験した者にしかわからない感覚なので、日ハムの首脳陣がどう考えて打順に配慮するのか。大谷が打席に入れば、“9番ピッチャー”という打線の空白が消え、本当の二刀流となるわけだから、間違いなく攻撃にはプラスに出るでしょう。
 ただ打席に入ることがピッチングに影響を与えるかもしれないし、すべては、結果。どう影響が出るかはわかりません」と見ている。

 現在、大谷の打率は.217と低迷している。それを考慮すれば、下位打線を打たせるのが妥当かもしれないが、知将、栗山監督は、どんな決断を下すのだろうか。

1/2ページ

最終更新:2015/8/26(水) 4:40
THE PAGE