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「2年」から「1年」へ……不妊症の定義はなぜ変わる?

2015/6/16(火) 13:00配信

THE PAGE

「7組に1組のカップル」が悩み

 不妊症の基礎知識については、一般社団法人・日本生殖医学会がQ&A形式のわかりやすい資料を公開しています。

 また「産婦人科はちょっと敷居が高い……」と感じられる人向けには、国や自治体が相談窓口を開いています。全国に61か所(平成24年度)あり、専門医や不妊治療を受けた経験者からのアドバイスを受けられるところもあります。一部ではメールでの相談にも応じています。

 どのようなサービスが受けられるかは窓口によって変わってきますので、次の厚労省のページを参考に、お近くの窓口を探してみてください(厚労省サイト)。

 先述したアメリカ生殖医学会(ASRM)のガイドには、このような記述があります。

「あなたやあなたのパートナーがこれまで子どもを得られなかったとしても、あなたはひとりぼっちではありません。少なくとも7組に1組のカップルが、妊娠に問題を抱えています。あせりや嫉妬、怒りやストレスを感じるのは普通のことです。でももし、あなたがどんな治療を受けられるかを調べてみれば、不妊治療がかつてないほど進歩していることがわかるでしょう。専門家のサポートを求めた多くの人が、妊娠を達成しているのです」

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最終更新:2018/10/4(木) 20:31
THE PAGE

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