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J2後半戦の行方をデータで分析!

2015/7/20(月) 19:00配信

THE PAGE

■J2昇格争い まとめ

 自動昇格に関しては、前半戦を1位で折り返すと90%、2位以内であれば70%の高確率で自動昇格が可能。プレーオフ圏内で折り返したチームの自動昇格も可能だが、プレーオフからの昇格が現実的か。悲しいことにプレーオフ圏外の順位で折り返したチームには自動昇格の可能性がないデータとなった。

 一方のプレーオフ進出チームについて。自動昇格圏で折り返すとプレーオフには90%進出可能。やはり自動昇格圏のチームは崩れない。そしてプレーオフ圏内でターンしたチームの場合は70%進出可能だが、30%超が脱落。二桁順位からもプレーオフに進出しているデータから、後半戦の成績次第でどのチームにもチャンスがありそう。

■10年を振り返ってみて出た記録

 過去10年で最終的にプレーオフ圏内に一番多く入ったのは千葉の5回。しかも直近5年連続で記録しており、今一歩のところで昇格できていない千葉の現実が現れている。関塚監督のもと、後半戦へ向けて積極補強を行い十分な戦力を誇るだけに、J2卒業といきたい。

 過去に前半戦最低順位からプレーオフに進出したのは13年の徳島で、前半戦を15位で折り返した。その年、首位で自動昇格したG大阪に並ぶ勝点41を後半戦で挙げ、勢いそのままにプレーオフも勝ち抜いてJ1昇格を達成。

 逆に前半戦の成績から最終順位への落ち込みが激しかったのが14年の福岡。プレーオフ圏内で折り返したチームでは唯一の二桁順位(16位)でシーズンを終えた。近年の課題でもある、フィジカルコーチ不在による夏場以降の失速が最大の要因で、長丁場のJ2において後半戦を戦い抜く体力は昇格レースでも非常に重要なカギとなる。

(株)日刊編集センター

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最終更新:2015/11/22(日) 4:01
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