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夏の甲子園、49校を「強豪校」撃破数で紹介(下)

2015/8/3(月) 19:21配信

THE PAGE

 6日に開幕する夏の甲子園、各都道府県大会を勝ち抜いた49校が今年も暑い戦いを繰り広げる。みなさんも地元やふるさとのチームの活躍を心待ちにされていることだろう。そんな代表校を、昨年秋の都道府県大会(以下「秋」)、秋の地区大会、神宮大会、選抜、春の都道府県大会(以下「春」)、そして今回の夏の予選(以下「夏」)の6大会を通じ、「強豪校にどれだけ勝っているか」という視点で調査した3回目。

今回は、この調査で「2000年以降に春か夏の甲子園に出場したチーム」と定義された「強豪校」を相手に、8勝以上撃破している、文句なしの実力校を紹介する。
 

 【その3】 強豪校からの勝利数8勝~12勝…表3参照

■山形/鶴岡東 8勝(羽黒から3勝、山形中央から2勝、酒田南から2勝、聖愛)
 2000年以降で夏8回、春1回出場の酒田南、夏2回、春2回出場の山形中央からそれぞれ2勝を挙げ、2005年選抜4強の羽黒とは4試合で3勝、夏決勝では13-2で圧勝した。県内での実力は抜きんでている。2度出場した東北大会では秋に聖愛(秋、春東北大会8強)から勝利し、大曲工(2015年選抜出場)に惜敗、春は準々決勝で一関学院に0-1で敗れた。

■新潟/中越 8勝(十日町から2勝、日本文理から2勝、新発田農、星稜、新潟県央工、上田西)
 2000年以降に夏7回出場、2009年には準優勝、昨年は4強と甲子園でも結果を出している日本文理と秋と夏の決勝で対戦し、それぞれ5-2、7-2で快勝した。秋の北信越大会では昨夏の甲子園16強の星稜からも勝利、春の北信越大会では2回戦で今大会の長野代表・上田西に勝利、準決勝では選抜優勝校の敦賀気比とも対戦した(0-9で敗戦)。北信越地区では上位の力があるのは間違いない。

■佐賀/龍谷 8勝(鳥栖、伊万里農林、神村学園、福岡工大城東、九州国際大付、九産大九州、佐賀商、唐津商)
秋の大会では準々決勝で敗れ強豪校からの勝利もなかったが、春は快進撃をみせた。佐賀大会の4勝はすべて甲子園出場経験校からでうち2校は強豪校、九州大会でも2015年選抜出場の神村学園と九産大九州、春の福岡大会優勝の福岡工大城東、2011年選抜準優勝でこの夏も出場する九州国際大付と強豪校から4連勝して九州王者に輝いた。この夏も準決勝で甲子園優勝校の佐賀商を破っている。

■南北海道/北海 9勝(北照から3勝、駒大苫小牧から2勝、北海道栄から2勝、札幌日大、札幌南)
 昨秋からの敗戦は1つだけ、これは今大会出場校のなかで最少だ。唯一の敗戦は秋の決勝となった東海大四戦。2-3で惜敗したが、勝った東海大四はその後選抜で準優勝を果たした。春以降は道内で無敗、2014年選抜出場の駒大苫小牧と2013年夏出場で、この夏の準決勝では東海大四を下した北照から2勝ずつ挙げている。

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最終更新:2016/2/5(金) 3:22
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