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「おおさか維新の会」結成を表明 橋下徹氏ら会見全文1

2015/10/2(金) 19:40配信

THE PAGE

「おおさか維新の会」結成を表明 橋下徹氏ら会見全文1 THE PAGE大阪

 大阪維新の会の橋下徹代表と松井一郎幹事長は1日午後、大阪市内のホテルで会見を行い、国政新党「おおさか維新の会」結成を発表した。橋下氏は冒頭から維新の党について「偽者の維新になってしまいましたから、本物の維新を作る必要があります」と語るなど、維新の党を痛烈に批判。今後は「徹底した改革をおこなっていく」と話し「これから国会議員を集めにかかります」「人数集めで声かけはしない」などと述べた。また「大阪を副首都にしたい」と意気込みも語るなど、約2時間にわたって今後の意気込みを述べた。THEPAGE大阪では、この会見の模様を全文で紹介する。

「おおさか維新の会」結成を表明 橋下徹氏ら会見全文2

橋下氏「維新の党といろいろありまして」

 司会:お待たせをいたしました。それでは、大阪維新の会、記者会見のほう、させていただきます。まず始めに、大阪維新の会、橋下徹代表のほうからお話しをさせていただきます。

 橋下:先月の末ですかね、ちょっといろいろ維新の党といろいろありまして、離党することになりました。その際に今は党を割るようなことはしないということを、維新の党の国会議員向けにメールを出したことは間違いありません。ただそれは、9月中は日本の国にとって非常に重要な安全保障の法案ですね。これについての審議がありますので、9月の国会中は党を割ることをしないと。その思いがあり、今は党を割るようなことをしないということを維新の党の国会議員にメールをしました。言ったとおり、僕は今に至るまで維新の党を割ってはおりません。ただこれからは大阪府知事選挙、大阪市長選挙のダブル選挙もありますし、なんと言っても現・維新の党が、偽物の維新になってしまいましたから、もう一度本物の維新を作る必要があります。

 われわれ大阪維新の会は、終始一貫して徹底した改革を行っていく。東京一極集中を改める。今の中央集権国家のこの仕組みを、多極型、地方分権型の国家体制に変えていく。そして大阪を副首都になんとか持っていきたい。日本の2つのエンジンの1つにもう一度持っていく、大阪を再生させていく。ただ大阪再生だけが目的ではありません。

 やはり今、日本の極は東京一極、中央集権体制そのものですから、これを地方分権型の国に変えようと思えば、まずは東京に並ぶ2極をしっかり大阪につくって、さらにそこから道州制に向かい、地方分権型の日本の国の形をつくっていく。このために大阪再生、そして大阪の副首都化、大阪都構想というものをしっかり掲げた改革政党、本物の維新の会をもう一度つくる必要があると思いまして、目指すは10月の24日に結党大会を開く、今、準備に入っております。

 これからは正式に国会議員を集めにかかりますので、維新の党の国会議員とは激しい政治闘争になるかと思いますけれども、これは日本の国の形を変えるために新しい国政政党、名称は「おおさか維新の会」です。大阪はひらがなで「おおさか」と書きます。おおさか維新の会、そういう国政政党を立ち上げていきたいと思っております。今の偽物の維新の党から、本物の大阪維新の会をもう一度つくり直すと。そういう気持ちで新しい新党をつくっていきたいと考えております。以上です。もし何か補足あれば。

 松井:いや、もう。

 橋下:質疑応答でいいです。

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最終更新:2015/10/3(土) 9:18
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