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人身取引防止のためのパネル展開催中 港区の男女平等参画センターで

2015/11/13(金) 17:10配信

THE PAGE

 東京都港区立男女平等参画センター「リーブラ」は13日から26日まで、同センター内で「人身取引防止のためのパネル展」を開催している。

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 人身取引とは暴力、脅迫、誘拐、詐欺などの強制的な手段によって、おもに女性や児童などを国内の別の場所や他国に移動させ、売春や強制労働をさせて搾取すること。

 同展では人身取引がどのように行われているのか、どのような国が人身取引被害者を受け入れ労働させているのか、日本の現状などを10点のパネルで紹介。もしも、被害者に遭遇したときに、どう対処すればいいかなども紹介している。

 同センターのコーディネーター森田千恵さんは、「人身取引は遠い国の話ではありません。日本が受け入れ国になっていたり、日本人が被害者になっていたりすることは意外と知られていません。普通の労働にみえて、じつは被害者の可能性もあるのです」と、日本国内の被害者は外国人だけに限らないと話している。

 また同展では、内閣府が定めた「女性に対する暴力をなく運動」週間(毎年11月12~25日)にあわせ、人身取引以外にもDVや性暴力などで悩む女性たちのために役立つ資料も取りそろえている。

 展示時間は午前9時から午後9時30分まで。同センター2階学習室Eで展示、観覧無料。21~23日は臨時休館日。
 

最終更新:2015/11/13(金) 17:10
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