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大阪ダブル選 当選の維新・松井氏、吉村氏が会見(全文6)

2015/11/26(木) 18:53配信

THE PAGE

慰安婦像建設で、サンフランシスコ市議会との関係はどう考えているのか?

ジャパンタイムズ:英字新聞ジャパンタイムズのエリック・ジョンソンです。ちょっと吉村さんによろしくお願いします。大阪市の海外戦略についてお伺いしたいんですが、やはり橋下市長のほうはいろいろ海外に行ってるけど、やはりあるところに、海外にもよく批判されていました。特に慰安婦の問題とか。で、ご存じのようにサンフランシスコ市議会は慰安婦像を建設するように決議を可決しましたので、そういうサンフランシスコの市議会の関係はどう考えてるのかちょっとお伺いしたいんですが。

吉村:この点については、当然私は橋下市政を継承するという立場ですので、そこは同じような考え方で進めていきたいというふうに思ってます。ただその国政課題についてどこまで関与するかという点については、私自身はある程度大阪を中心にして、大阪市政、これをしっかり取り組んでいきたいというふうに思ってます。

ジャパンタイムズ:関西のそういう人たちをはじめ、関西の在大阪外国商工会議所の人たちは、やはり橋下市長は市長としては会いたかったけど、あれは、橋下市長は断りました。吉村市長だったらそういう人たち、あるいは外国の方によく会うつもりでしょうか。

吉村:特に外交問題に関して、私は大阪市長ですので、大阪市政にやっぱり専念するというところがありますから、特に現段階では会うということは考えてないです。

ジャパンタイムズ:分かりました。

司会:続きまして右側の方お願いします。

都構想再挑戦について、前回の問題点をどう改善していくか

朝日放送:ABCヨコヤマと申します。都構想の再挑戦、設計図を作り直すということをおっしゃっていましたが、前回の住民投票の否決、そして今回選挙戦でさまざまな人の声を聞いたと思います。前回の問題点、そして今後どう修正、どう改善していこうかというのをこれから議論をされると思うんですが、現時点でそれぞれどうお考えかというのをお聞かせ願えますでしょうか。

松井:だから、その問題点を膝詰めで聞きたいということで、議論を続けさせてほしいと言ってるわけです。われわれは前回も、われわれ自身が自信のないものを出したわけではありません。これは役所の職員、大阪府、大阪市ともどもに、優秀な職員がみんな集まって、で、国とも協議をしてる中でつくり上げた設計図で、提案する限りは自信のあるものを出させていただいたわけです。
 でもやはり住民の皆さんからは否決をされた。ここはもう謙虚に受け止めるのは当然なんで、住民の皆さん方も生の声として、何が駄目なのかと。例えば区割りなのか、区の名前なのか、基礎自治体としての権限が緩かったのか、弱かったのか。そういうところをまずもう第一歩として、住民の生の、皆さんの生の声を聞いて、これから設計図を作り替えさせてほしいと言ってるわけです。
 だからそれは、ここが悪かったと分かってれば、そこは前回も直してますよ、もう。そういうことが最初から分かればね。われわれはわれわれなりに、現時点ではこれが一番いいものだと思って提案をしたわけです。ところがやはり住民の皆さんの声は違かったわけですから、そこは真摯に受け止めて、やっぱり住民の声も聞いていくというのは当然だと思ってます。

吉村:基本的には同じですけれども、当時は僕らはあれはベストなんだというふうに思ってます。ただその反対の意見として議論が足りないんじゃないか。それはその当時もあったと思うんですよね。で、われわれはベストな案だと思って出して、そうして今振り返って考えたら、70万の方に反対された、そこが一番重たいと思ってます。
 ですのでその反対された理由も含めて修正する議論を進めていく。どこが問題だったのかも含めて、そういったことがあの住民投票をやったからこそできることだと思ってますんで、振り返ってやはりその70万の方の意見をしっかり聞いて、より多くの市民の皆さんが理解いただける案を作っていく。最終的には大阪の「府市合わせ」をなくして、大阪を成長させて、よりよい大阪をつくっていくっていうのが僕らの目的ですんでね。だからそれをやっていきたいと思ってます。

朝日放送:もう1つお伺いしたいんですが、今後大阪市、松井さん、そして吉村さんで主導して引っ張っていくと思うんですが、橋下さんがいったん政治家を引退されるということで、今後さまざまな局面があると思うんですが、そういうときに相談であったり意見を聞いたりするっていうことは今後出てくるんでしょうか。

松井:そういうもの、法律顧問として維新の会に関わってもらうわけですから、いろんな相談をしますよ。

吉村:前の記者会見のときでも、法律政策顧問に就くというふうにご自身はおっしゃってますんで、ただ政策面についてもそうですけれども、やはり相談するところはやっぱり相談して、要はより良いものをつくっていくのが僕らの目的ですんで、政治パワーとかそういうのじゃなくて、より良いものをつくっていくためにいろんな意見を聞いて進めていくというのは当たり前のことですし。
 市長自身も法律政策顧問、よくアメリカであるような新しい形を証明したいというふうにおっしゃってますんで、ぜひそれは協力を仰いで、最終的には大阪のためになるようなことをやっていきたいというふうに思ってます。

朝日放送:ありがとうございました。

司会:続きまして、その隣の方。

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最終更新:2015/11/26(木) 18:53
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