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阪神2軍が神鋼ラグビーと交流!

2015/11/30(月) 12:00配信

THE PAGE

 掛布2軍監督は、フィジカル面以外にも、ラグビー観戦に収穫があったという。

「私は、素人だけどミスが多かったね。NTTドコモの黒いユニホームがたくさんいるように見えた。それだけ運動量も多く、走りまわっていたということかな。ミスが出ると勝てない点はラグビーも野球にも共通している。ミスをいかに減らすか。ミスが起きる原因から突き詰めていかないといけないよね」

 ミスが勝敗に直結するのは、野球もラグビーも共通点。今季の阪神は大事な場面でのミスが目立った。その撲滅には技術面もそうだが、心の準備と緊張したシーンでの日ごろからの訓練が必要になってくる。その基礎は2軍から習慣として叩き込んでおかねばいかねばならない。チームを勝利の軍団にするための必須条件だ。

「面白かったし、非常に試合時間が早く感じた。スピーディーで前半、後半合わせての80分が、80分に思えなかった。野球界もずっと時間短縮が叫ばれているが、まだまだ無駄な時間がある。どこか省く時間があるんじゃないか。そう考えさせられたね。
 ワールドカップの効果で初めてラグビーを見に来た人が多いんだと思うけれど、これだけスピーディーで迫力のある試合を見たら、また来ようと思うだろうね。野球界もスピーディーさは必要だよ」と、掛布2軍監督。

 今が旬のラグビー界から、どちらかと言えば、まだ旧態依然とした体質の残る野球界は、学ぶものが多そうだ。

(文責・本郷陽一/論スポ、スポーツタイムズ通信社)

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最終更新:2016/1/31(日) 4:25
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