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正直、本田翼の「変態っ」は挑戦だったーーJR SKISKIはどうして胸がキュンとするの? その秘密

2016/1/21(木) 16:30配信

BuzzFeed Japan

「そこに雪はあるか」。「しないの? キス」。冬になると街行く人がSNSに写真をアップし、話題を呼ぶJR SKISKIの広告。

キャンペーン開始から4年目となる今冬も「青春・恋愛」路線を継続し、平祐奈さんと山本舞香さんをダブルヒロインとして採用。冬の風物詩になりつつあるJR広告について、担当者に話を聞いてきました。

妙にリアルな、ちょっと羨ましい描写は、各担当者の…

「今のJR SKI SKIのシリーズは、2012-2013シーズンの『青春は、純白だ。』からです。このキャンペーン自体、6シーズンぶりの復活でした。それ以降、図らずも営業部宣伝ブループに配属された若手が毎年担当しています。JR東日本自体さまざまな広告を展開していますが、その中で担当者が1番自由にチャレンジできる。それがJR SKISKIなんです」

そう語るのは、2015-2016シーズンのJR SKISKIを担当する金山瑞穂さん。恒例の企画なので勝利の方程式があるのかと思いきや、「決まった色をつけないことが大事」なのだそう。だからこそ、各々のヴィヴィッドな経験を反映できる若手が毎年抜擢されているのかもしれません。

「毎年、各々の恋愛経験がそれとなく出てるのかもしれないですね」

「この時は、リフトに乗る際に男の子(窪田正孝さん)が手を差し伸べるシーンで、本田翼さんの『変態っ』というセリフがありまして」。JR東日本的ではこの表現について「社内で物議になった」とも。「とはいえ、つい意地をはってしまう感じは、このフレーズしかないな、と」

胸キュンを超えるための奇策、ティザーもすっかり定番に

「2013-2014シーズンはそんなインパクトを越えるために、SEKAI NO OWARIのDJ LOVEさんのポスターや、『しないの? キス』というドキっとするワードが出てきたんだと思います」と金山さん。「この時の担当者は男性でした」

翌2014-2015シーズンは「映画のような繊細な描写」でした。担当者は女性だったそうですが、「趣味や恋愛観が反映されているのかも……(笑)」とのこと。

みんな、恋が好きだった。4年目の一歩

JR SKISKIのキャンペーンは、91年に始まって以来、何度かの中断を経て続いています。これまで、ZOO(EXILEの前身)や江角マキコさん、竹野内豊さんらを起用したり、ダチョウが登場したシーズンもありました。

「キャンペーン開始以来、約3年周期でシリーズを刷新してきました。復活してから今年は4年目。大きなアップデートをしてもよかったのですが、実は初めてスノーレジャーに関するアンケートをとってみまして。『これまで放映したJR SKISKIで放映したCMの中で乗り物系、動物系、恋愛系…どれが好きですか?』など。そこでラブストーリーが1番人気だったので、『青春・恋愛』路線の継続が決まったんです」

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最終更新:2016/1/21(木) 16:30
BuzzFeed Japan