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シャープ15年度第3四半期決算発表(全文1)2015年度第3四半期連結業績概要

2016/2/4(木) 19:22配信

THE PAGE

 シャープは4日、2015年度第3四半期決算を発表した。同社は、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資を受け入れることで再建を図ると報じられたが、高橋興三社長は、産業革新機構と鴻海精密工業に絞って協議を進めていることを認めたうえで「両社とも非常に弊社にとって積極的な提案をいただいている。どちらに優先交渉権を与えることを決めるという取締役会ではない」とした。
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【中継録画】シャープ・高橋社長、鴻海傘下の再建報道に関して説明

2015年度第3四半期連結業績概要

司会:定刻となりましたので、ただ今よりシャープ株式会社2015年度第3四半期決算説明会を開催させていただきます。本日はお忙しい中ご来場いただき誠にありがとうございます。本日の説明会は本会場と大阪の会場を回線で結び中継を行います。大阪会場でご参加の皆さまには画面を通じての説明となりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 資料はすでにお配りしておりますが、お持ちでない方はここで挙手をいただきたいと思います。よろしゅうございますか。本日のスケジュールですが、社長・高橋より決算概要につきましてご説明申し上げます。そののち質疑応答に移ります、まずは東京会場、続いて大阪会場よりご質問をいただきます。終了の予定時刻ですが、16時10分ごろを予定しております。よろしくお願い申し上げます。

 それでは本日の出席者をご紹介申し上げます。代表取締役社長の高橋でございます。取締役兼執行役員、経営管理本部経理・財務担当の榊原でございます。IRグループ長のニイタニです。司会を務める広報部の武浪です、どうぞよろしくお願い申し上げます。それでは高橋よりご説明申し上げます。

高橋:本日はご多忙な中、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。また、日頃は当社の広報活動にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。それでは、お手元にお配りしておりますパワーポイント資料に沿ってご説明いたします。

※シャープの資料
http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/library/financial/pdf/2016/2/1603_3pre_nt.pdf

 まず、当第3四半期の連結業績概要です。売上高は前年同期比13%減の6,633億円。営業利益はマイナス38億円。経常利益はマイナス141億円。親会社、株主に帰属する四半期純利益はマイナス247億円となりました。エネルギーソリューションでポリシリコンの評価替えを行いましたが、他部門がカバーし、全体ではほぼ想定どおりの結果となっております。また構造改革も着実に進捗しております。

 次のスライドは2015年度の通期予想でございます。セグメント間の見直しは行うものの、第3四半期までの業績、足元の状況、ならびに今後の見通しを踏まえ、前回予想を据え置いております。なお、経常利益、親会社、株式に帰属する当期純利益につきましては、現在推進、あるいは検討中の構造改革が具現化し、合理的な算定が可能となった時点で公表する予定でございます。

 このスライドは主な営業外損益、特別損益、法人税等の概要でございます。当第3四半期は、支払利息の減少などもあり、営業外損益が改善いたしました。また、構造改革費用や減損損失を特別損失に計上しております。

 スライドの5はセグメント別売上高の一覧でございます。今回、エネルギーソリューションとビジネスソリューションの通期予想を見直しています。この棒グラフは先ほどのセグメント別売上高を示したものでございます。

 続きましてスライド7ですが、部門別営業利益の一覧となります。今回、売り上げの見直しを行ったエネルギーソリューションとビジネスソリューション、およびコンシューマーエレクトロニクスの通期予想を見直しております。各セグメントの売上高、営業利益の詳細につきましては後ほどご説明いたします。

 続きましてスライド8ですが、これはセグメント別営業利益の棒グラフでございます。スライド9は貸借対照法の推移です。構造改革費用や減損損失の計上などもあり、第3四半期末の純資産は第2四半期末に比べ206億円減少し、1,602億円となりました。自己資本比率につきましても、第2四半期末の9.4%から8.6%に減少しております。

 続きましてスライド10は棚卸資産の推移でございます。第3四半期末の棚卸資産は第2四半期末から48億円増の2,990億円となりました。月商比につきましてはほぼ横ばいとなっております。

 次のスライドは有利子負債の推移でございます。第3四半期末の有利子負債は、第2四半期末から22億円減少し、7,564億円となりました。また、純有利子負債についても、617億円減少し5,219億円となっております。引き続き在庫の適正化を進めますとともに、設備投資の圧縮などに努め、キャッシュフローの改善を図ってまいります。


  

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最終更新:2016/2/5(金) 15:53
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