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「レコード大賞」新人賞の「lol」ってどんなグループ?

2016/2/10(水) 11:00配信

THE PAGE

 昨年の「第57回 輝く!日本レコード大賞」では新人賞を獲得するなど、大型新人アーティストとして注目が集まる男女5人組グループ「lol(エルオーエル)」。正式デビュー前から1stアルバム『fire! -debut edition-』がiTunesのアルバム総合チャートで1位を獲得するなど、若い世代を中心に支持されている。日本の音楽業界の新時代を切り開く、新進気鋭の若手グループの素顔に迫る――。

 90年代に一世を風靡したダンス&ボーカルグループ「TRF(ティーアールエフ)」や5年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場した男女7人組パフォーマンスグループ「AAA(トリプルエー)」など、数々の人気グループを輩出してきた「エイベックス」が新たに世に放つ男女5人組パフォーマンスグループ「lol」は、昨年8月に1stシングル『fire!』でメジャーデビューを果たす。

デビュー前からSNSで人気に火がつき音楽チャートで1位を獲得

 メンバーのhibikiは、ファッションイベント「東京ガールズコレクション」で開催された「東京ガールズオーディション」で準グランプリを獲得、佐藤友祐は「エイベックスMAXオーディション2013」のアクター部門でグランプリを獲得するなど、グループ結成前から注目を集める存在だった。

 そうした背景もあり、「lol」はデビュー前からSNSを中心に話題となり、新人ながら2015年8月2日付の iTunesのアルバム総合チャートで1位を獲得するなど、異例とも言える輝かしい船出を果たす。

 だが、小見山直人は「そこは僕たちだけの力ではないので。感謝の気持ちを忘れずに、これからも、現状に満足せず頑張っていきたいと思います」と未来に向けて力強い眼差しを向けながらも謙虚に語る。

メンバー個々の努力で強まるグループとしての結束

 結成前から輝かしいキャリアを誇るメンバーたちだが、メジャーデビューまでの道のりは決して平坦なものではなかった。全国からプロのアーティストをめざす若者たちが集い、厳しい指導で知られる「エイベックス・アーティストアカデミー」で日夜ダンスや歌のレッスンに励む日々。

 小見山は、「やらないときはやらないので。0か100かで極端なんですよ」とおどけて見せるが、“0”でいられることなどあり得ない世界で、それぞれのメンバーが常に“100”のパワーを注いできたのは言うまでもない。

 個々のメンバーの努力はグループの結束にも繋がる。

 「親が、音楽が大好きで、日常的にPVとかライブ映像が流れているような家庭で育ったんです。そんな中で安室奈美恵さんのライブを見ているときに、バックダンサーさんがソロでパフォーマンスするナンバーがあって。それを観て、安室さんはもちろん、バックダンサーさんも含めて『ダンスってカッコイイ! 私もやりたい!!』と思うようになって、ダンスを習うようになりました」というhibikiは、小見山の変化についてこう明かす。

 「以前の小見山は全然こんな感じではなかったんですけど、『lol』として活動をスタートすることが決まってから、筋トレをやり始めて。気づいたら、毎日ジムに通っているんですよ。正直、『この人スゴイな』とか思っています(笑)」

 かく言うhibikiも、ボイストレーニングやダンスレッスンに明け暮れる日々を送っており、

 「安室奈美恵さんがキッカケだったので、今も安室さんには憧れています。正直、“憧れ”なんて口にするのもおこがましいのですが、ほんの少しでも近づけるように頑張らないといけないとは思っています」とハニカむ。

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最終更新:2016/2/10(水) 14:48
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