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倍率10倍超の東京マラソンに10回連続出場?! 驚異の都議に実態を聞く

2016/3/29(火) 6:13配信

BuzzFeed Japan

年に1度の東京マラソンは申込者が30万人を超え、十人に一人しか抽選に当たらないランナー憧れの大会だ。そんなプラチナチケットを連続で獲得している人物がいる。東京都の山田忠昭都議(自民)。自身のブログに10回連続出場の模様を書き込んでおり、天文学的な確率で当選し続けていることになる。本人に幸運の秘訣を聞いた。【BuzzFeed Japan / 古田大輔】

山田都議は2001年に都議に初当選し、現在4期目。マラソンが趣味のスポーツマンだ。ブログには、毎年のように東京マラソンに出走した報告が書き込まれている。

第8回大会が開かれた2014年には「8回連続出場の、完走です」。2015、2016年のブログにも出走の報告があり、第1回大会から10年連続で走っていることになる。

マラソン財団「特別扱いはない」

BuzzFeed Newsは、東京マラソン財団に取材した。この財団が、東京マラソンの出場申し込みと抽選を担当している。

広報担当によると、抽選倍率は第1回の2007年大会で3.1倍。以降は5.2倍、7.5倍、8.5倍と徐々に高まり、第7回の2013年大会以降は10倍を超えている。

10回連続で抽選に当たる倍率は、約11億6423万倍。年末ジャンボ宝くじで1等が当たる倍率が1000万倍と考えると、驚異的な確率だ。

都議が優先的に当選する枠などがあるのか。広報担当に改めて聞いたが「特別扱いはありません。一般募集より前に先行抽選を受けられるOne Tokyoという制度のメンバーであれば、少し確率が高くなります」。

One Tokyoで当選する際の倍率を聞くと、2016年は約9倍だったという。通常の倍率が約10倍なので、いずれにせよ難関なのは間違いない。

本人に幸運の秘訣を聞いた

山田都議に電話で話を聞いた。ブログに書いてある10回連続の出場は真実なのか。

「1回目は大会のPRのために誘われて10キロの部に出ただけです。それと、選挙のあった年は走ってなかったはず。連続出場って書いてましたか。間違いかもしれませんね」

2007年に東京マラソンが始まってから都議選があったのは、2009年と2013年の2回。2013年2月のブログにはこう書いてある。

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最終更新:2016/3/29(火) 6:30
BuzzFeed Japan

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