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X線天文衛星「ひとみ」の現状 JAXA会見(全文3・質疑応答2)復旧の手順は?

2016/4/4(月) 14:38配信 有料

THE PAGE

復旧の手順などについて

読売新聞:読売新聞のイソジと申します。すみません、まず1点お伺いしたのが、これまで4回電波を受かっているということですけれども、直近の2回はかなり前回より短くなってるということで、この辺の解釈、いわゆるバッテリーがもうなくなってきてるんじゃないかというふうに素人目には思うんですけども、そういうことでいいのかということと、そうなってしまった場合、通信の復旧っていうのは果たしてどういうふうな手順でやって、これからどうすれば通信が復旧して、衛星の姿勢を正せるというふうに考えておられるのかということがまず1点、お伺いできればと思います。

久保田:これはまだ正確には分かりませんけども、衛星が回っているとすると、太陽電池に太陽が当たったときに電源がオンになります。で、その時間がどのくらいかによって、通信できる時間も決まってくるかなというふうに思っています。

 短時間ということですので、そのときにオンになったんだろうと今、推定していますが、今後ですけども、こういう形状によりまして、時間がたちますとある意味、最大慣性主軸っていうんですけども、ある軸回りに回りますので、そのときに太陽が当たる時間が長くなることを今、期待しています。そのときに電波を受信して、テレメトリが取れればというふうに思ってますが、衛星の状態がまだ分かりませんので、それがどういうことになるかっていうのはまだ分からない状況です。

読売新聞:そうなると、ある程度このままバッテリーが終わってしまうと、その軸に回転するまでに安定するまでもう待たなければ、ある意味、手が打ちようないという条件になるような気がするんですけど、もしそうであるとすると、だいたいどれぐらいの時期っていうふうに見込まれているんでしょうか。本文:3,682文字 この記事の続きをお読みいただくには、THE PAGE プラスの購入が必要です。

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最終更新:2016/4/4(月) 14:38
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