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阪神・掛布2軍が甲子園初勝利で観客動員記録を更新!

2016/5/4(水) 18:20配信

THE PAGE

ウエスタンリーグの阪神対広島戦が4日、甲子園球場で行われ、前日に続き、また内野席を開放しなければならないほどのファンが押し寄せ1万2631人の観客数をマークした。前日のゲームで1万93人を記録して球団の2軍戦の最多動員記録を作っていたが、1日で最多動員記録を更新することになった。
 連休に好天。入場料も1000円と手ごろのため28年ぶりに甲子園に凱旋した掛布雅之2軍監督(60)の采配をひと目見ようとファンが集まっているもので満員のファンの声援に後押しされるかのようにチームも、8-1と完勝。“甲子園初勝利”を手にした掛布2軍監督は、「多くのファンが緊張感のある空気感を作ってくれた。1万人以上も来てくださったファンのおかげ。昨日は勝利を見せることができなかったので、育成を主眼としたファームといえど、勝利をお見せすることができてよかった」と、笑顔で試合を振り返った。

 この日は、坂井オーナーも、駆けつけた“御前試合”。掛布2軍監督は、試合前に「幸いに多くのファンの方に来ていただいています。勝利をお見せします」と、オーナーにも甲子園初勝利を約束していた。

 先発の守屋が立ち上がりに先制点を許したが、その裏にヘイグが一死二塁からセンターフェンス直撃の同点タイムリー二塁打を放ち、3回には一死一塁からヘイグが、ラン&ヒットとなるセンター前につなぎ、4番の上本の犠牲フライで勝ち越すと、4回にビッグイニングを作った。

坂の左中間二塁打などで二死二、三塁のチャンスを作ると緒方が一、二塁間を襲うゴロで一塁へ、決死のヘッドスライディング。好捕した広島の連携が乱れる間に、二塁走者の俊介までホームインした。
 緒方のカウントは3-0だったが、ベンチは「待て!」ではなく「狙ったボールがくれば迷わず打て!」のサインを送っていた。さらに緒方が盗塁で揺さぶり、二死満塁と広がったチャンスに上本がレフトへ2点タイムリー。攻める気持ちが結果につながり、ゲームの主導権を握ったのである。

「俊介が好走塁を見せた。常に先の塁を意識させているが、それがチームに浸透している」と掛布2軍監督。7回には、次なる大器候補である中谷にも一発が飛び出した。守っては、守屋が6回を1失点、7回から1イニングづつ田面、小嶋、桑原とつなぎ無失点を守っての8-1の完勝だった。

 試合前には、掛布2軍監督が、自ら入場口に立って熊本地震で被害を受けた方々への支援の募金活動を呼びかけた。

最終更新:2016/5/4(水) 18:30
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