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ケネディ大使、同性婚の重要性語る 「誰もが愛する人と結婚できるべき」

2016/5/8(日) 18:53配信

BuzzFeed Japan

5月8日に開かれた日本最大のLGBTイベント「東京レインボープライド」にアメリカ、イギリス、アイルランド3カ国の駐日大使が登壇し、LGBTの権利や同性婚の重要性を訴えた。

3カ国はいずれもここ数年の間に同性婚を合法化した。イギリスのティモシー・ヒッチンズ大使。「イギリスでは2年前の合法化、3万人が同性婚をしています。私の妹もその幸せな人間の一人です」と話し、会場から大きな拍手を受けていた。アイルランドのアン・バリントン大使は、国民投票によって同性婚を認めた初の国として、「どんどん発信していきたい」と誇らしげに語った。

アメリカのキャロライン・ケネディ大使はレインボーのスカーフに東京レインボープライドのTシャツで登場。日本やアメリカで、LGBTの生徒がいじめにあったり、大人が差別を受けたり、多数の自殺者が出ていることを指摘。「苦しんでいる人に手を差し伸べてください」と訴えた。また、イギリスやアイルランドの大使と同じく同性婚の重要性に言及し、「誰もが愛する人と結婚できるべきです」と述べた。

登壇後、ケネディ大使は一部メディアの取材に対応した。

「5年目を迎えた今年の東京レインボープライド。挨拶をできた初の駐日米大使として、とても誇りに思っています」とケネディ大使。

LGBTをめぐる社会の問題に向き合う重要性について、「社会がより多くの多様性を持てるようになれば、それだけ社会は強くなると思います」。

BuzzFeed Newsは、日本でも同性婚が実現すると思うかと聞いた。

ケネディ大使は「アメリカの場合だと、同性婚を認める変化にはかなりの時間と労力が必要でした。日本やアメリカは、民主主義の国です。どうなるのか見てみましょう」と話した。

さらに、渋谷区や世田谷区での同性パートナーシップ認定の事例を念頭にこう述べた。
「東京で2つの事例があるように、同性婚を認めようとする動きがここから始まっています。これはとても強い始まりだと思います。時間とともに、さらに増加していくでしょう」

最終更新:2016/5/8(日) 18:53
BuzzFeed Japan