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横浜DeNA三浦が引退会見 背番号「18」は準永久欠番

2016/9/20(火) 17:38配信

THE PAGE

ーー25年間で一番の思い出は?

「ひとつに絞れないが、98年に優勝したときに、すべてが報われた。1年のしんどかったことが吹き飛んだ。最高に嬉しかった」

ーー印象に残る勝ち星は?

「150勝(2012年7月4日の巨人戦)のときは、僕自身が嬉しかったが、それ以上にファンの方が喜んでくれた。それを見て嬉しかったことを覚えている」

ーーライバルと記憶に残る被本塁打は?

「ライバルはいっぱいいるが、たくさんの打者と対戦することで自分も成長できた。打たれたホームランの記憶? 初完封できるかというところで、金本さんに打たれたとか、名古屋での開幕戦でのサヨナラ満塁ホームランとか、ハマスタでのプレーボール直後に打たれたとか、いっぱい出てくる」

ーー今と昔の違いは?

「98年は98年の良さがあった。チームでの立ち位置が違う。何年か前のハマスタは、あんなにお客さんが入っていなかった。ガラガラで苦しいときがあったからこそ、今のハマスタを見ていると嬉しい。満員のお客さんの前でプレーできていることは、プロとして最高のことだと思う。いいチームにしたいと思って、FAで横浜に残り、小さな力だが、横浜が変わっていくのを見てきて嬉しく思う」

ーー若手に伝えたいものは?

「ベンチで見ていても、若い選手が頼もしく見えてきた。一人では、どうしようもないのが野球。みんなで力をあわせると勝てるのが野球。やるだけのことをやっても相手はプロなんで打たれることもあるが、一人じゃない。苦しくなってもチームメイトが後ろで守り、ファンも応援してくれる、しっかりと準備してグラウンドに立つ責任の重さを忘れずに、みんなでつないで、ひとつの勝利に向かってもらいたい」

ーー今後の人生プランは?

「特に決めていない。現役は卒業だが、野球からは卒業しない」

ーー将来監督として戻りたい?

「将来的に指導者の道は夢としてある。もっともっと勉強しないといけない。将来は横浜に戻ってきたい」

ーー最後の登板となる24日の巨人戦は?

「勝ちたい。今までどおりに準備してマウンドに上がって、一生懸命、チームが勝てるように精一杯投げるところを見て欲しい」

ーーあなたにとってファンとは?

「三浦大輔にパワーをくれる存在。どれだけ助けられたか。お客さんが少なくて苦しいときもあったが、どんなときも見捨てずに応援を続けてくれた。最下位でも、きょうこそは勝つと、信じてくれた、勝てないとき、グラウンドにものを投げられたが、一緒に苦しみ、喜んでくれた。一緒に戦ってくれたチームメイトだと思う。本当に感謝している。
 優勝は果たせなかったが、若い選手も出てきて、CSにも出場できて、チームは成長してきた。これからも応援して欲しい。僕も横浜を離れることがないので、もっともっと上に行けるようにがんばっていきたい。25年間、熱いご声援をありがとうございました」
   

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最終更新:10/3(水) 14:52
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