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米国大統領選による日本経済や株価への影響は? どっちが当選しても日本には同じ試練が待ち受けている

マネーの達人 2016/10/18(火) 5:00配信

今年は世界のリーダーが決まる年です。米大統領選挙も間もなくです。

ただ今年の大統領選挙は、いつもの選挙とかなり様子が違っています。嫌われ者同士の戦いで、「どっちがましか」が判断材料となる選挙となっていますね。

「トランプ・リスク」と呼ばれる、ドナルド・トランプ大統領実現による世界経済の混乱が危惧されています。トランプ氏の経済政策を中心に、大統領選挙後の世界経済を考察してみましょう。

トランプ氏が米大統領になる可能性は…

大統領選挙に大きな影響があると言われるテレビ討論会は、ここまでは、報道ではヒラリークリントン氏有利と言われています。

トランプ氏の過去の税申告内容を公表していないことが指摘され、女性蔑視発言などもあり、トランプ氏には逆風が吹いているとは言われていますが、クリントン氏にも健康問題があります。

まだまだこれから、どのような爆弾が出てくるかわかりませんね。

トランプ氏支持者はコアなファンが多く、彼らにすれば、トランプ氏がどんな発言をしても関係ないようで、表面上のことでは実際の投票行動は読みきれない部分があります。

また、マーケットに携わっている人たちは、トランプ候補を支持しているという話も聞きました。その理由は、政策だとか人柄はまったく関係なく、ただ、トランプ氏が大統領になればマーケットが荒れるからだそうです。

マーケット関係者、特にファンドにとってはボラティリティ(価格変動)が「めしの種」です。内心はクリントン氏支持でも、投票はトランプ候補に入れるという行動もあるそうです。

トランプ氏が大統領になればドルは売られますから、それはそれでわかりやすいトレードになりますからね。逆に言えば、それだけ「トランプ・リスク」は大きいということも言えます。

地元のジャーナリストによれば、トランプ氏は、まさか、本当に正式な大統領候補になるとは思ってはいなかったため、実は自分が一番戸惑っていて、わざと大統領にならないように、ネガティブな材料を自ら吐き出しているという噂もあるそうです。

笑える話ではありますが、米大統領選挙は世界のリーダーを決める選挙だと言う観点からすれば、決して笑えないジョークですね。

いまは、クリントン氏有利で、マーケットではドルが買われているという見方もありますが、ただ、前回の大統領選挙でも、第一回目討論会で明らかに勝利したミッド・ロムニー共和党候補が、そのあとのテレビ討論会で逆転されました。

まだまだ「トランプ・リスク」は、完全に消えたわけではありません。

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最終更新:2016/10/18(火) 5:00

マネーの達人

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