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Apple Payどう使う? 表参道で体験

2016/10/25(火) 12:55配信

BuzzFeed Japan

Apple Payが本日25日から利用可能となり、Suicaやクレジットカードの支払いをiPhone上でできるようなった。

BuzzFeedは、Apple Payのヴァイス・プレジデントのジェニファー・ベイリー氏とともに表参道へ繰り出し、新機能を体験してくることになった。本記事では、彼女へのインタビューとともに使い方を紹介する。【BuzzFeed Japan / 嘉島唯】

■アップグレードすれば、標準搭載のWalletアプリでSuicaやクレジットカードを登録できるようになる。

タッチで支払いができるようになる端末は、iPhone 7 /7 Plus、AppleWatch series2。Walletアプリを起動し、各種カードを登録していく。なお、iPhoneに登録すると、カードタイプのSuicaは使えなくなるので注意だ。

Suicaは専用アプリを使えばオートチャージも可能だが、支払いはviewカードのみの対応となる。チャージの限度額は2万円。50回の利用履歴を記録する。経費精算のときなどに便利だ。

■端末に支払い機能を搭載したものの、電源が切れたら?

JR東日本広報担当の中川氏は「電池が切れてしまった場合、Suicaが入っているのかどうかわからないので、運賃を現金で窓口にて支払っていただくことになります」と、オペレーションを語る。

■Suicaは「タッチ」で精算。その他クレジットカードもサインレスで使用できる。

iPhoneで支払いをする場合、ホームボタンに搭載された指紋認証によって個人を認識する。Apple Watchで支払う際は、本体右についているサイドボタンを2回押して支払い端末にかざす。これによってサインレスでも安全に使用できるのが、Apple Payの利便性のひとつといえる。

Apple Payが利用できるのは、Suica、QUICPay、iD対応店舗。すでに国内で充分に普及している電子マネーだ。

アメリカでは2年前にApple Payがリリースされた。ジェニファー氏に「Apple Payが導入後驚いたことはないか」と訪ねてみると、以下のような解答が来た。

「85万ポンド(100万ドル)もする自動車アストンマーティンを購入した話を聞きました。クレジットカードの限度額がすごいですね。それが一番のお気に入りの話です」

ランニングしている最中に自動販売機で水を買うこともできる。これも彼女が勧める使い方だ。

「財布が盗まれてもiPhoneだけで帰宅できた人もいると聞いています」

■最後は「すき家」で

彼女とは、QUICPayが対応しているコーヒーショップや、NIKE HARAJUKU、すき家を回った。

先日、同社CEOに取材を敢行した際、「原宿~表参道の間だけでもすでに150店舗でApple Payが利用可能」と話を聞いた。

実店舗だけでなく、国内のクレジットカードによる支払いの4分の3以上に対応。American Express、MasterCardなどのグローバルカードはもちろん、楽天カードなども登録できる。

本日からApple Payを使える場所は、想像していたよりも多そうだ。ICOCAやPASMOにも順次対応していきたいと前向きな姿勢だった。

最終更新:2016/10/25(火) 14:09
BuzzFeed Japan