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いじめ、不登校・・・ミス・インターナショナル日本代表、筒井菜月さんの「ど根性」人生

AbemaTIMES 2016/10/31(月) 17:42配信

(C)AbemaTV

 10月25日、東京都内で2017年ミス・インターナショナル日本代表選考会が開かれ、23歳の元セラピスト、筒井菜月さんが代表に選ばれた。筒井さんは身長174センチに体脂肪12%、文字通りのパーフェクトボディでミス・インターナショナル日本代表という栄冠を勝ち取った。2017年に開催される世界大会に日本代表として出場する予定だ。

 筒井さんは真っ白な歯を見せて「支えてくれた方々に感謝です」と述べたが、彼女の歩んで来た道は決して平坦ではなかった。むしろ困難だらけと言っていい。

 「誰よりも喜んでいるのは母です」と筒井さんが語るように、母子家庭で育った筒井さんは母親が朝から晩まで働いている姿を見てきた。加えて小学校ではいじめを受け、一時は不登校になったこともあったという。「背が高かった上に授業中にどんどん発言するような子どもだったので、目立ってしまい、いじめの対象になったんだと思います」と振り返る。その後、通信制の高校へ進学、学費や生活費はすべて自らのアルバイトで捻出した。

 そんな筒井さんにとって大きな転機となったのは18歳の誕生日だ。母から送られたのはミス・ユニバースのプロデューサーが女性の美しさを解説したDVD。これを目にしたことで自分も挑戦を決意した。それから食生活を改め、トレーニングを積んだ筒井さんはミス・ユニバースに挑戦、2013年の埼玉代表に選出された。

 だが、そのとき感じたのは達成感ではなく、「頂点までの遠さ」だった。そこから筒井さんは次なる目標、日本代表を勝ち取るために自らを徹底的に追い込む。そのために仕事を辞め、ミスコンの盛んなフィリピンへ留学。語学の鍛錬とフィジカルを鍛え上げる。中でも大変だったのはダックウォークというトレーニングで、15センチのヒールをはき中腰で何キロも歩き、パーフェクトボディを作り上げた。

 これだけ多くの困難を前に悲観することなく、次々と乗り越えてきた筒井さんは「悲しいことやハプニングもすべて前向きに捉える」がモットーだという。彼女に美しさを保つ秘訣を聞くと、「常に前向きに周りへ感謝を忘れないこと」と語った。

最終更新:2016/10/31(月) 17:42

AbemaTIMES