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ツイッターの月間アクティブユーザー4000万を超える 日本法人トップが明かす裏側とは

2016/11/2(水) 12:09配信

BuzzFeed Japan

わいせつ広告

Twitterでは9月ごろから「わいせつな広告がタイムラインに流れてきた」というツイートも相次ぎました。デマの拡散と同じように問題です。

なぜこんなことが起きるのでしょうか?

Twitterは以前、限定した企業とだけ広告の取引をしていました。ところが1年ほど前から、お金を払えば原則誰でも広告を流せるようにしたため、審査はしていても、わいせつな広告が流れる結果を生んでしまったといいます。

「(審査をすり抜けようとする人たちと)イタチごっこになって、歯がゆい。危機感をもっています。これだけツイートのボリュームが多い国なので、人力(の審査)だけだと追いつかないので、機械学習を強化し続けています」

さようならVine

Twitterは10月、Vineのサービスを数ヶ月以内に停止すると発表しました。6秒という短い動画にかけるクリエーターの情熱、クオリティの高さからも惜しむ声が絶えません。

なぜこうした決断に踏み切ったのでしょうか?

キーワドはやはりTwitterの原点回帰。笹本代表はこう話します。

「残念な気持ちは否めません。ただ、いま起きていることを瞬時に発信するTwitterと、6秒で表現するために加工するVineは異なるものがあるよねと。いま撮ったものを瞬時に出すということにわれわれの原点を置いて、プロダクトを見直していくなかで、こういう決断になりました」

140文字制限は?

Twitterが140文字の制限を取り払うのではないか。そんな報道が年明けごろから相次ぎました。実際に5月に公表されたのは、リンクや動画などの文字カウントをやめるという変更でした。

議論には日本の存在が大きかったといいます。笹本代表がこんな裏話を教えてくれました。

「(本社に)日本から切なる思いとして『140文字(制限)は絶対守ってくれ』と理由も含めて、しっかり説明しました。守れたのはよかったです」

「漢字、カタカナ、絵文字。日本語の表現力と(140文字の)カルチャーが合っていて、日本の利用を支えています。『これを崩すのがどれだけ日本にネガティブな影響になるかわかりませんよ』と半分脅しも含めながら(笑)、説明しました」

「『日本だけ140文字にしよう』という話もなくはなかったのですが、そういうわけにはいかないと(笑)。議論のなかでリンクとか(の文字カウント)をはぶけば、十分に英字でも140文字で表現が豊かにできると、いまの最終形になりました」

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最終更新:2016/11/2(水) 12:09
BuzzFeed Japan

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