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市場問題PTによる築地市場内の事業者へのヒアリング(全文3)早い結論期待

2016/11/16(水) 19:09配信 有料

THE PAGE

PTの使命は知事の諮問機関で、土壌汚染に関してセカンドオピニオンを構築するものなのか

伊藤淳一:水産仲卸の団体、東卸組合の理事をしております、伊藤と申します。私、この市場の再整備問題については昭和の時代から、ずっと関わってまいりました。特に昭和63年の現在地再整備の基本計画、これを立てたときの役員をしておりまして、この基本計画の説明に各業界をずっと回った経験がございます。そしてその後、築地市場再開発特別委員会という組合の中の会議の座長を長期にわたって務めさせていただきました。そしてその基本計画に沿って、現在地再整備の段取りをずっとお付き合いをして、先ほども座長のほうからお話がありましたけれども、まずは種地を確保しなきゃいけないということで、まず市場の中心部の空間をたくさんつくろうということから、市場の周辺にずっと仮設工事を担当してまいりました。

 そういう中でいろんな、最終的には平成8年ですか、基本計画の変更が出て、その後、この移転に移るわけですけど、その辺のところは省かせていただくとして、今回、先ほどから座長のご説明にもあるように、このPTの使命というのは知事の諮問機関というふうに位置付けてよろしいんでしょうか。そして土壌汚染に関してもセカンドオピニオンを構築する、そういう使命を帯びて、現在いろいろとわれわれとの関わりを持ってくださっている、こういうところだと思うんです。

 私どもは今、先ほど関連の方からも質問がありましたけれども、現在非常にこの移転が中止に延びた、そして時期が決まらない、その前に行くのか行かないかすらも明確ではない。こういう中で大変なリスクをしょっております。

 私どもの体質というのは非常に零細企業の規模でございまして、この一時的にも営業が変更になったということで大変なリスクを背負っております。従って、今、大変な関心があるのが、私どもに対する支援、この問題でございます。ところがこの支援の問題をどなたと話したらいいのか。東京都の支援対策チームなのか、皆さんのようなプロジェクトなのか、あるいは都議会の経済・港湾委員会なのか。あるいは都議会の中にもプロジェクトチームができている、こういったところとの関連がまったく見えてきません。

 そして私ども、ここに至るまでに30年以上、東京都の皆さん、そして建設、設計会社の皆さんといろんな議論を尽くしてきました。今日、問題提起のされた内容は全てその中に含まれております。そしてその中でいろんな議論をしながら到達したのがここなんですね。もちろん(※判別できず)的な問題で十二分に理解をできない部分もありましたけれども、とにかくそういうプロセスを経てここに来たわけです。

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最終更新:2016/11/16(水) 19:09
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