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「白人至上主義」「イスラムは癌」「同性婚に反対」 トランプ政権の恐るべき男たち

2016/11/22(火) 6:00配信

BuzzFeed Japan

トランプ米次期政権の人選に注目が集まっている。主要ポストには、トランプ氏の過激発言に共鳴した強硬派の名前が挙がっている。【BuzzFeed Japan / 鈴木貫太郎】

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1.スティーブン・バノン氏→首席戦略官・上級顧問

首席戦略官・上級顧問への起用が決まった。保守系ニュースサイト「ブライトバート・ニュース」の会長。62歳。

トランプ次期大統領の選挙キャンペーンで最高責任者を務めた。「ブライトバート・ニュース」は「白人至上主義」や「反ユダヤ主義」を掲げてきたことから、専門家や反差別団体から批判されていた。

当初はホワイトハウスで、最も重要な役職(日本で言えば官房長官)である首席補佐官への起用も検討された。人種差別発言や共和党批判を繰り返していたため、共和党の主流派から懸念が出ていた。結局、首席補佐官ポストは共和党全国委員会のプリーバス氏が起用された。

しかし、トランプ氏はバノン氏をプリーバス氏の「対等なパートナー」と位置付けており、米国内では「プリーバス氏よりバノン氏が影響力を持つようになる可能性もある」との見方が出ている。

2.マイケル・フリン元国防情報局長→大統領補佐官(安全保障担当)

次期国家安全保障担当大統領補佐官への起用が決まった退役陸軍中将。57歳。イスラム教徒に対する強硬的な姿勢で知られる。

過去に「イスラム教は悪性の癌」「イスラム教徒を恐れるのは当然」「イスラムは宗教ではなく、政治的イデオロギーだ」などと、発言している。

国防総省に勤務していた時、不確かで事実に基づかないフリン氏の主張は、部下から「フリン・ファクト(フリンにとっての事実)」と呼ばれていたという。イスラム武装勢力掃討策をめぐる見解の相違を理由に、国防情報局を2014年に解雇された。

安倍晋三首相とトランプ次期大統領の初会談にも同席していた。

3.ジェフ・セッションズ上院議員→司法長官

南部アラバマ州選出の上院議員。69歳。司法長官への起用が決まった。

移民問題の強硬派。トランプ氏がイスラム教徒の入国を全面的に禁止する方針を打ち出した際、支持を表明した数少ない議員の1人でもある。

過去に「合法的移民のペースを落とす必要がある」と発言。選挙中に「不法移民の強制送還」を訴えていたトランプ氏と考えが一致している。

上院では、刑務所受刑者の処遇改善法案に反対したこともある。気候変動問題に対しても懐疑的といわれる。

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最終更新:2016/11/22(火) 6:00
BuzzFeed Japan