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アガーの原材料「オゴノリ」養殖、日本にも輸出 チリ

AFPBB News 2016/11/23(水) 13:03配信

(c)AFPBB News

【11月23日 AFP】南米チリの首都サンティアゴ(Santiago)から南へ約1000キロに位置する同国南部プエルトモント(Puerto Montt)で、海草「オゴノリ」の収穫が行われている。

 オゴノリは、アイスクリームからダイエット食品、コスメ用品まででふんだんに使われるゼラチン状の物質、アガーの原材料だ。

 チリ南部では年に6万トンのオゴノリが収穫されている。作業員は1日に約5トンのオゴノリを収穫し、60ドル(約6700円)を稼ぐ。

 チリはオゴノリの世界最大級の輸出国で、そのほとんどは中国、日本、タイなどのアジア諸国へ輸出されている。チリのオゴノリ養殖が開始されたのは1960年で同年、日本の食品業界、製薬業界が使用を開始した。しかし水産業者による海水汚染の影響でオゴノリ養殖の成長は鈍化している。

 国連食糧農業機関(FAO)によると、チリ、スペイン、日本の3か国がアガーの生産量の上位3か国で、世界の生産量の60%を占める。10月19日撮影。(c)AFPBB News

最終更新:2016/11/23(水) 13:03

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