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金沢残留へ5000人援軍 4日、J3栃木と入れ替え戦

北國新聞社 2016/12/2(金) 3:01配信

 ツエーゲン金沢(J2・21位)が4日午後0時半、富山市の県総合運動公園陸上競技場で栃木SC(J3・2位)との入れ替え戦第2戦に臨む。引き分けか勝利で残留が決まる一戦は、森下仁之監督が指揮するラストゲームでもあり、選手は指揮官と歓喜の瞬間を分かち合おうと士気を高めている。クラブには現地応援の知らせが続々届いており、「5千人規模の大応援団になる」(広報)と期待している。

 11月27日に宇都宮市で行われた第1戦を1-0で勝利した。第2戦は引き分け以上で残留が決まる。0-1ならば、15分ハーフの延長戦に突入する。1―2で敗れた場合は2戦合計の得失点で並ぶが、敵地でのゴール数で栃木を下回り降格となる。

 第1戦は終了間際の小柳達司のゴールで辛くも勝利を手にしたが、J3最少失点の栃木SCの堅守に手こずった。森下監督は「次も堅い試合になると思う。簡単なミスをせず、セットプレーなどから確実に得点を狙っていく」と力を込める。

 ホーム&アウェー方式で行われる入れ替え戦。だが、金沢市の県陸上競技場が芝生張り替え中のため、富山県のグラウンドが代替地となった。金沢は初めての会場だが、栃木SCは5月に使用している。金沢は事前練習さえできない。

 地の利を得ない「ホーム戦」を余儀なくされる中、サポーター団体やスポンサー企業が動いた。観戦チケットの売れ行きは好調で、クラブ広報によると今季のホーム平均来場者数の4179人を上回り「最低でも5千人程度の観客は見込める」とみている。

 県サッカー協会もマイクロバスを用意する。西野哲之事務局長は「残留をかけた大一番。サポーター一丸となってホームの雰囲気を作り、最後までしっかりと見届けたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:2016/12/2(金) 3:01

北國新聞社