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「にこにこぷん」は正式表記ではない じゃじゃ丸のフルネーム取材で知ったまさかの事実

2016/12/15(木) 17:43配信

BuzzFeed Japan

12月10日、Twitter上でNHK「おかあさんといっしょ」に登場した人形劇のキャラクター、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりのフルネームがネットで話題になりました。発端となったのは宝島から発売されているムック本「NHK なつかしの ’80s キャラクター」の1ページでした。
【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】

30代にとっては懐かしい3キャラクターですが、実は以下ののようにフルネームがあったのです。

・じゃじゃまる→ふくろこうじ・じゃじゃまる
・ぴっころ→ふぉるてしも・ぴっころ
・ぽろり→ぽろり・カジリアッチ三世

念のため、BuzzFeed NewsではNHKに問い合わせたところ「キャラクターのフルネームは公式のものです」と回答。本当でした。

「番組には登場しないのですが、人形劇の世界観を作るために、舞台設定やキャラクター設定があり、その中にフルネームもあります」(NHK広報担当)

さらに、ある回答に衝撃を受けました。

NHK広報「質問のメールに『にこにこぷん』とありますね」

記者「はい」

NHK広報「正確には『にこにこ、ぷん』です。読点が入ります」

記者「…えっ!?」


確認したところDVDにも、たしかに読点があります。そう、正式名は「にこにこ、ぷん」だったのです。

物心ついてから30数年。

幼稚園で学友と話していた時も、1992年に人形劇が「ドレミファ・どーなっつ!」に変わり寂しさを覚えたときも、生まれてきた子供に自分が見ていた人形劇として語った時も、ずっと「にこにこぷん」だと言ってました。

でもそれは間違いでした。偽りの30年でした。読点があったのです。

「にこにこ、ぷん」。

ひと呼吸置くことで、なんだか哲学的にも感じられますね。

ちなみに「NHK なつかしの ’80s キャラクター」ではきちんと「にこにこ、ぷん」と書かれていました。

ムック本では「にこにこ、ぷん」のほか、「おーい!はに丸」「たんけんぼくのまち」など、30代には懐かしいNHKのこども番組を数多く取り上げています。

「当時のNHKのこども番組って、学校放送も含め、ほぼ全員が観ていた、キラーコンテンツなんですよね。だけど、みんなこどもだったので、番組の裏側や変遷などは知らないまま。なので今回こんなに注目を集めたのだと思います」(担当編集者)

ムックでは、のっぽさんや、「たんけんぼくのまち」のチョーさん、水森亜土さん、はに丸の声を務めた声優の田中真弓さんなども収録。80年代に少年少女だった方は、当時の思い出にひたれそうです。

最終更新:2016/12/16(金) 9:47
BuzzFeed Japan