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衆院議員の”浪速のエリカ様”が「給付型奨学金に大反対」も、公式HPにはある矛盾が…

2016/12/20(火) 18:33配信

BuzzFeed Japan

政府は12月19日、返済の必要のない「給付型奨学金」の制度を2018年度から始めると決めた。住民税非課税世帯から大学や短大、高専、専門学校に進学する人に、月額2~4万円を給付する。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】

国による返済不要の奨学金は初めてで、家庭の経済状況を理由に、進学を諦めてしまう人を支援する狙いだ。

その日、「浪速のエリカ様」の愛称を持つ無所属の上西小百合衆院議員が、Twitterで「私は給付型奨学金については大反対です」から始まるツイートをしたところ、批判が集まった。

上西議員は2012年、衆院選で日本維新の会の公認で出馬し、初当選。2年後に、維新の党の所属議員として、再選を果たした。

2015年3月、衆議院本会議を体調不良を理由として欠席したが、翌日から男性と旅行していた一連の問題で、党から除名処分を受け、無所属の議員になった。

批判を浴びたツイートはこれだ。

「私は給付型奨学金については大反対です。幸せの前提がお金持ちだと言うのもどうかと思いますが、仮にそうだとしても大学行けばなんとかなるなんて甘い。稼ぐなら中学から働いたって稼げます。本当に勉強したいなら社会に出てからだってできます。親の見栄で無理やり学校に行かされる事がないように」

批判が殺到する中、上西議員はたとえばこんな反論をした。

1.「今時、中卒というのはどうかと思いますが。中卒では単純労働などのブルーカラーの職しかつけませんよ」

→「“今時“大卒や高卒ならいいんですか?なら専門学校は。みんなそれぞれ傷ついているんですよ。その学歴社会のトップが東大の法学部(笑えます)」

2.「あなたは中卒 あるいは高卒でお金を稼いで そのお金で私立大学へ行ったのですか?」

→「違います。家が裕福でしたから大学まで行きました。それどころか3000万以上の貯金もあったので、そこから選挙資金を出せたので、今現職の国会議員です」

一つ一つの疑問に答えながら、持論を述べていく。

「所謂、一流大学に行くには現実的には学習塾に行かなければなりません。その費用がどれくらいだかわかりますか。結局、お金持ちが勝つ構造は変わらないどころかより差がつきます」

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最終更新:2016/12/20(火) 19:34
BuzzFeed Japan