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トランプ”大統領”を的中、みずほ総研「とんでも予想」 彼らが予測する「とんでも」な2017年とは?

2016/12/27(火) 16:56配信

BuzzFeed Japan

意外と当たる……?2015年末に誰もがありえないと思っていたトランプ大統領誕生を予想した、みずほ総研が発表する「とんでも予想」に注目が集まっている。彼らとともに、2017年、「とんでも」化する世界を読み解く。【石戸諭 / BuzzFeed Japan】

昨年(2015年)の年末にトランプ大統領誕生を予想したレポートに注目があつまっている。

みずほ総研「とんでも予想」だ。「とんでも」を自称するくらいなので起きる「可能性は低い」が、起きたら影響が大きく重要度が高いものをまとめている。

2016年版の「とんでも予想」からの抜粋してみよう。アメリカでトランプ大統領が誕生し、ブラジル・リオデジャネイロ五輪は開催できず、ルセフ大統領が罷免される……。

トランプ氏は言うに及ばず、さすがに「リオ五輪開催できず」は外れたが、ルセフ大統領罷免は現実のものとなった。ちなみに、世界を驚かせたイギリスのEU離脱は最終選考まで残っていたという。

みずほ総研の市場調査部長、長谷川克之さんは、BuzzFeed Newsの取材にこう話す。

「つまり、普通の予想が覆されること、想定できないことが次々と起きる世界情勢になっているということでしょう。堅調な予想が当たりにくい年であったとも言えます。私たちの予想も、あくまで可能性は低いもの。しかし、それが起きてしまった」
当たったかどうかは、あくまで市場に判断してもらうこと、と断りつつ「とんでも」なことが起きている世界情勢をこうみる。

「世界経済は景気が停滞していて、先行きも不透明。景気への不満、広がる格差への不満は世界中にあります。既存の政治にNOという声も高まっていて、先行き不透明感は増している。欧州各国で、2017年は選挙イヤーです。そうなると、2017年も『とんでも』な予想があたる時代が続くともいえます」

つまり、情勢そのものが「とんでも」化しているという見方だ。

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最終更新:2016/12/27(火) 17:00
BuzzFeed Japan