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「高い所から失礼しま~す」どうなってるの? 今年の「紅白」舞台裏

2016/12/30(金) 11:10配信

THE PAGE

 大みそかに放送される「NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、今月28日からNHKホールで行われている。

大晦日は「第67回NHK紅白歌合戦」個別リハーサルを少しだけお見せします

 「例年、『紅白』のリハーサルは本番の2日前から行われているのですが、今年は3日前からのスタートとなりました。28日、29日は司会者による出演アーティストの面接やアーティストごとの“音合わせ”と呼ばれる個別リハーサルが行われ、30日には全体リハーサルも行われる予定です」(スポーツ紙デスク)

 リハーサル取材の会場では、司会者や出演アーティストの囲み会見なども行われることから、スポーツ紙や週刊誌の記者、カメラマンなど多くのメディアが集まり、毎年賑わいを見せる。

水森かおり、今年の巨大衣装は高さ6mのレースのドレス

 29日の“音合わせ”で注目を集めていたのが、巨大衣装で知られる演歌歌手・水森かおり。

 今年は歌唱曲の『越後水原~白鳥飛翔~』に合わせて、背中から巨大な翼が広がる白鳥をイメージした、高さ約6m、長さ500mのレースの巨大ドレス衣装を披露。

 ドレスは、デザイナー桂由美氏によるもの。歌唱中にはドレスにプロジェクションマッピングで白鳥の動きも投影されるという。
 
 「高い所は大好き」という水森は、「今年はそんなに高くはなかったかな」と余裕の笑み。昨年も鳥をモチーフにした巨大衣装に身を包んだことに触れて、「今年も偶然なのですが、鳥ということで。来年は酉年なのでいい形で繋げていけたら」と話した。
 
 昨日には茨城県北部で震度6弱を記録した地震が発生。水森は当初の予定では、地震発生時はまさにリハーサルの真っ只中のはずだったが、順番が入れ替わり、リハーサル後に地震に遭遇したという。

 歌唱中は約6mの高所でバーに寄りかかっている状態だそうだが、“耐震構造”について話を振られると、「(衣装は)かなり頑丈なので大丈夫だと思います」とし、「(落ちたら)みなさんに迷惑が掛かるので、踏ん張ります」と意気込んで会場の笑いを誘っていた。

今年登場した「ルーフステージ」

 “高所”といえば、今年の「紅白」では通常の1階ステージに加えて、2階に「ルーフステージ」が登場。前日の28日には「関ジャニ∞」や「V6」らが「ルーフステージ」でも歌を披露した。

 東京でも震度3を記録した地震発生時には「V6」が音合わせの際中だったが、井ノ原快彦や三宅健、長野博らメンバーたちは心配そうな表情を浮かべるスタッフに笑顔で手を振って安心させていた。

 本番では「ルーフステージ」を活用した演出も用意されているようだが、今年の「紅白」は“高所”にも要注目だ。

最終更新:2016/12/30(金) 11:10
THE PAGE