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「奇妙だし、悲しい…」 バルサのFIFA表彰式“ドタキャン”に非難の声

ISM 1/10(火) 12:47配信

 現地時間9日(以下現地時間)に行なわれたFIFA(国際サッカー連盟)の年間表彰式を欠席したバルセロナ(スペイン)。この決断には、各方面から遺憾の意や批難の声があがっている。

 バルサは9日、11日の国王杯(コパ・デル・レイ)アスレティック・ビルバオ戦への準備を優先するため、チューリッヒでのセレモニーに選手らが出席しないと発表した。

 この決断に、主催者のFIFAは失意を表した。

 また、レアル・マドリー寄りで知られるスペイン『マルカ』紙は、欠席が当日に決定されたものであることを指摘し、“ドタキャン”騒動がFIFAを悩ませたと批判的に報道している。

 自身4度目のFIFA年間最優秀選手賞に輝いたレアルFWクリスティアーノ・ロナウドは、スピーチの際に、「メッシやバルセロナのほかの選手もいてくれることを望んでいたけれど、彼らにはカップ戦がある。その決断は完璧に理解できるものだ」とコメント。バルサが欠席したことを残念がりつつ、決定に理解を示した。

 『マルカ』紙によれば、レアルOBの元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏はセレモニーの前、「バルセロナがこのような重要なイベントに出席しないなんて、少し奇妙だし悲しい。こういった式典で最も楽しいのは、沢山の選手が顔を合わせることなんだが」と、話していたという。

 この件について、バルサの主将MFアンドレス・イニエスタが謝罪。「バルセロナのキャプテンとして、そのような素晴らしい賞とベストイレブンに選んでくれたFIFAとFIFProに感謝したい。また、国王杯の非常に重要な試合に向けた準備のため、セレモニーを欠席することについて謝罪したい」と述べている。

 なお、スペインではレアルも2011年に、セレモニーを欠席した過去がある。当時C・ロナウドとジョゼ・モウリーニョ監督がそれぞれ最優秀選手賞と最優秀監督賞にノミネートされていたが、今回のバルサ同様にいずれも受賞はしていなかった。

最終更新:3/1(水) 14:22

ISM