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「モンベル」のロゴマークが巫女の袖に 衣装の生みの親は創業者だった

2017/1/11(水) 18:52配信

BuzzFeed Japan

大阪市浪速区の今宮戎(いまみやえびす)神社で、1月9日から商売繁盛を祈願する新春行事「十日戎(とおかえびす)」が開かれた 。商売繁盛の神様「えべっさん」を祀っており、烏帽子姿の福娘から「福笹」をもらってご利益を授かろうと、毎年大勢の参拝客が訪れる。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】

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そんな中、Twitterで、アウトドアメーカー「mont-bell(モンベル)」の衣装を着た巫女がいる、と話題になった。

sns上にアップされる写真を見ると、たしかに、えびす娘が着る作務衣の右袖にはモンベルのロゴマークがしっかりと確認できる。

作務衣は、モンベルに”特注”していた

BuzzFeed Newsは、今宮戎神社に問い合わせた。

神社の担当者によると、モンベルの作務衣を着ているのは、「えびす娘」と呼ばれる約30人の巫女で、5年ほど前から着始めた。

本殿でメインを飾るのは、福娘。毎年、公募により応募した18歳~23歳の未婚の女性たちから、書類審査や面接などを経て選ばれる。今年は、2908人の応募者の中から、留学生10人を含む50人が福娘になった。

その選考で最終審査まで勝ち残ったが、惜しくも福娘に選ばれなかった人が、えびす娘になる。

担当者は、作務衣にモンベルを選んだ理由についてこう話す。

「昔からお付き合いがあっただけで、特に理由はありません。当時、特注でお願いしました」

モンベルだから、やはり防寒性に優れているのだろうか。

「どうなんでしょうか。着ているえびす娘さんから、そういった話は聞いていないですね。昔の作務衣を着た人がいないので、比べられないでしょうし」

十日戎は3日間で、本殿を華やかに彩る福娘と同様、モンベルの作務衣を着たえびす娘は、11日まで見られた。

もともと作務衣を発売していたモンベル

BuzzFeed Newsは、モンベルにも話を聞いた。

モンベルの広報担当者によると、えびす娘の作務衣は「O.D.サムエ」という商品をもとに製作した特注品だという。

2010年に今宮戎神社から依頼を受けて製作した。赤い作務衣のパンツも一般向けに売られている商品が原型であり、中に着ているセーターも作った。

「防寒性があり、通気性に優れた機能的な面を残しつつ、シルエットや色に関しては今宮戎神社様に意見をいただいて特別に作らせていただきました」

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最終更新:2017/1/11(水) 19:10
BuzzFeed Japan