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マヤ暦を作った?天文台遺跡 窓の位置からわかる高度な天体観測技術

1/21(土) 10:00配信

THE PAGE

 メキシコ、ユカタン半島のカンクンは日本でも知られた有名なリゾート地であるが、そのカンクン南のプエルトモレロスからプンタ・アレンまでの全長約193kmのカリブ海沿岸を「リビエラ・マヤ」と呼ぶ。ここは近年、オールインクルーシブホテルが建ち並び、特にヨーロッパからのセレブ、有名人が訪れるリゾートとして注目されている。カンクンよりマヤ遺跡、セノーテ、自然テーマパークへのアクセスが良く、あらゆる層の旅行者から人気のエリアである。

フォト・ジャーナル<メキシコ リビエラ・マヤを旅する>-倉谷清文第1回

 チチェン・イッツァは繁栄した年代により、新旧二つのエリアに大別される。旧チチェン・イッツァのエリアにあるカラコル(天文台)。約9mの台座の上に建ち、高さは約13mある。天文台にあるいくつかの窓は天体観測用に位置取りされていて、西側の窓は春分、秋分の日の日没、月が最北端に沈む時の角度に造られている。これらのことから、マヤ人は太陽、月、星などからかなり正確な暦を作っていたと言われる。

(2016年1月撮影)

最終更新:7/18(火) 11:00
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