ここから本文です

浦安にハイアットホテル 東京ディズニーリゾート来園者狙う 19年開業

1/21(土) 13:03配信

千葉日報オンライン

 米ホテル大手のハイアット・ホテルズと相互物産(東京都千代田区)は、千葉県浦安市明海に新たなホテル「ハイアットプレイス東京ベイ」を2019年に開業する。東京ディズニーリゾート(TDR)に近い立地を生かし、来園者の宿泊需要を取り込む考えだ。

 ホテルは同市総合公園近くに位置し、TDRまでは車で約15分。地上10階、地下1階で、客室数はスイート2室を含め365室を予定する。飲食施設や会議室、フィットネス施設などを備え、1泊(1室)の平均価格は2万円台後半を想定する。

 TDRで1日を過ごす来園者を主顧客とするため、ルームサービスなどは用意せず、飲食施設を24時間化して対応する。他に、鉄板焼きとすしのカウンターを備えたレストランも併設予定。客室には大きいサイズのソファや無料Wi-Fiを用意し、快適な空間を提供する。

 ホテルは相互物産の子会社が開発し、ハイアットの関連会社が運営する。これまで相互物産は、東京都内を中心にオフィスビルや商業施設の開発・賃貸事業を展開してきたが、今回のホテル開業を皮切りに、ホテルの開発・運営事業にも乗り出す。

 TDR周辺は、来園者の利用が安定的に見込める一方、既に多くのホテルが営業している激戦区でもある。相互物産担当者は「ハイアットのホスピタリティー(おもてなし)を提供することで、他のホテルと違いを出せる」と見通す。