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<都道府県男子駅伝>埼玉、出遅れ20位 設楽悠は7区区間賞を獲得

埼玉新聞 1/23(月) 10:30配信

 第22回全国都道府県対抗男子駅伝が22日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、長野が2時間19分9秒で3年ぶりの栄冠に輝き、最多の優勝回数を7に伸ばした。埼玉は序盤の出遅れが響き、2時間22分32秒で20位。リオデジャネイロ五輪1万メートル代表の設楽悠太(ホンダ)が37分43秒で7区区間賞を獲得した。

 アンカー設楽悠(武蔵越生高―東洋大出、ホンダ)の区間賞の力走も、11人抜きで20位まで追い上げるのが精いっぱいだった。2年ぶりの優勝を狙った埼玉は1区の出遅れが響き、北村監督(武蔵越生高)は「うまく流れに乗れなかった。最後は設楽が頑張って上げてくれたが、全体的には力不足」と声を落とした。

 想定外だった。毛呂山川角中の3年生として2年前の優勝にも貢献した1区橋本(東農大三高)が本来の力を出せず44位発進。同監督は「経験不足が出た。重圧のかかる1区でかなり緊張していた。もう少し楽なところを走らせていれば…。私の配置ミス」とかばう。ここから徐々に順位を上げたが、上位との時間差は広がるばかりだった。

 一昨年が優勝で、昨年も3位。毎年のように好成績を残すのは簡単ではない。中学、高校の優秀な選手を地元で育成する必要もある。一方で橋本、3区口町(市川口高出、東洋大)、設楽悠ら中学から高校、一般と育った選手もおり、北村監督は「強い埼玉を維持するためにその流れを続けていきたい」と継続的な強化の重要性を再認識した。

最終更新:1/23(月) 10:30

埼玉新聞