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エイリアン? そんなバナナ 幹の「おなか」からニョッコリ

1/31(火) 11:50配信

沖縄タイムス

 「おなかから赤ちゃんが飛び出てきたようだ。まるでエイリアンだね」。金武町屋嘉の宜野座功さん(73)の畑地で、バナナの幹の中心付近から房についた実が飛び出し、話題になっている。約10年前に植えた株で高さ約2メートル、幹回りが約60センチのバナナ。根元から150センチの位置で幹が裂け、中から13の房に約100本の実が付いた状態で飛び出している。

 ひと月ほど前、数十本あるバナナの中の1本の幹が他の株より膨らんでいるのに気付いたという宜野座さん。「2週間前に花穂が顔を出し、その後、急に実の付いた房が飛び出してきてびっくりしたね」と話す。

 同じような現象を過去に見たことがあるという名護市大川の稲作農家の玉城栄一さん(82)は「稲も、根元ですでに出来上がった穂が伸びて現れる。それと似ているが、おそらく害虫被害で幹が割れやすい状態になり、バナナの房が出てきたのではないか」と話す。

 宜野座さんは「これはエイリアンバナナと名付けようかな。順調に育ってほしい。熟するまで観察記録を携帯写真に大切に保存しておこう」と笑った。(玉城学通信員)

最終更新:6/7(水) 9:20
沖縄タイムス