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映画『君の名は。』主題歌「前前前世」の英語バージョン、高評価の理由は?

2/6(月) 17:30配信

dmenu映画

RADWIMPSが歌う映画『君の名は。』の主題歌「前前前世」の英語版が1月17日から公開されています。4月に全米・カナダで公開される『君の名は。』に先駆けての公開となりますが、国内でもSNSでは「かっこよすぎ!」「新鮮でいい!!」と英語版は高評価の嵐となっています。

ボーカル・野田洋次郎は帰国子女だった

もともとあった日本語の歌詞を英語版にアレンジするということは、決まった尺(長さ)の中に日本語の意味や歌の雰囲気が変わらないように英語を当てはめなければいけないため、確かな英語力があってこそなせる業です。もともとRADWIMPSの楽曲には英詞のものが多くあり、そのクオリティには定評があります。この英語力の秘密は一体何なのか?

実は、ボーカルの野田は幼いころ数年間アメリカで暮らしていた経験があり、いわゆる帰国子女だったのです。2015年、彼が主演を務めた映画『トイレのピエタ』の記者会見が英語で行われましたが、野田は通訳を使わず流暢な英語で質疑に答えました。こうした野田の英語力は音楽でもいかんなく発揮されているんです。

野田は2012年に海外での活動を視野に入れたソロプロジェクト“illion(イリオン)”をスタートさせており、こちらもRADWIMPSの活動と同時に行っていました。イギリスやドイツでライブを行うなど海外活動をメインにし、英語と日本語を自由に使いこなせる持前の言葉感覚の鋭さで、世界中にその声を届けていたんです。

今回発表された「Zenzenzense(English ver.)」ですが、タイトルは日本語版と同じ読みなのが印象的。言葉のリズムや語感を大事にしているように感じられます。英詞で歌われていても、原曲の雰囲気を変えてしまうことなく、むしろ英語独特のスタイリッシュなリズムが際立ち、さらにかっこよくなっています!この英語アレンジされた楽曲は1月27日から先行配信されており、2月22日には、ニューシングル「君の名は。English edition」が発売されます。「前前前世」の他、「スパークル」や「なんでもないや」も英語版にアレンジされており、こちらも注目です。

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最終更新:6/19(月) 11:48
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